【四国・近畿交流重賞】スーパースプリントシリーズ サンケイスポーツ賞

第13回園田FCスプリント(重賞Ⅱ)

レース結果

第11回 園田FCスプリント(勝ち馬:ダノングッド)

第11回 園田FCスプリント写真

レース概要

ワンターンで決着する820mの瞬撃戦『園田FCスプリント』が行われ、昨年の2着馬ダノングッド(高知)が昨年の雪辱を果たす見事なレースぶりで快勝!同馬にとっては2度目の重賞制覇となった。管理する別府真司調教師は、これが兵庫での初の重賞制覇。騎乗した金沢(高知遠征中)の畑中信司騎手も兵庫での初重賞制覇となった。

バラついたスタートの中、昨年の覇者エイシンエンジョイがダッシュを利かせる。そこへブレイクフリー、エッシャーなどが絡んで先行激化。1番人気のダノンジャスティス、昨年2着のダノングッドなどが好位グループを形成。その後ろにブランオラージュ、一昨年の覇者タガノカピートは先行争いに加わることができなかった。4コーナーで外から進出したダノングッドが良い手応えで先頭を捉える。直線で堂々と抜け出すダノングッド。粘るブレイクフリーの内をすくうようにブランオラージュが接近。外側からはダノンジャスティスが追い上げてくる。2番手争いが大激戦になる中、ダノングッドが突き抜ける。最後は6馬身差と同レース最多着差で圧勝!2着はブランオラージュ、3着にダノンジャスティス。連覇を狙ったエイシンエンジョイは5着に敗れた。

昨年はスタートで後手に回り苦しい展開ながら、豪脚で2着。その悔しさを晴らすような圧勝劇だった。金沢から騎手不足のため高知に応援騎乗中の畑中信司騎手は、兵庫での初重賞勝ちとなった。別府真司調教師も兵庫での初重賞勝ちで喜びを弾けさせた。9歳になり衰えを感じさせる近走からの大変身。園田820mという絶好の舞台が実力馬を蘇らせた。

レース結果

第10回 園田FCスプリント(勝ち馬:エイシンエンジョイ)

第10回 園田FCスプリント写真

レース概要

第10回目となった『園田FCスプリント』(820m)が行われ、1番人気に支持されたエイシンエンジョイが逃げ切って優勝。同馬にとって4度目の重賞制覇となった。騎乗した下原理騎手は、同レース連覇達成で、4度目の制覇。通算では68勝目のタイトルで、木村健騎手(現調教師)が持つ兵庫記録(地方のみ)の70勝にあと2勝と迫った。管理する橋本忠明調教師は通算22勝目の重賞勝ちとなった。

1番人気のエイシンエンジョイが抜群のスタートを切る!立ち遅れたのはコウエイタケル。ダノングッドも後方からのレースとなった。コンドルヒデオが3コーナーで2番手、その後ろにスリングショット。直線に向いて突き放すエイシンエンジョイ。セーフティリードかと思われたが…ダノングッドが猛然と追い込む!しかし、最後はクビ差で振り切ってエイシンエンジョイが逃げ切った!

昨年2着の雪辱を果たす勝利となった。下原騎手は同レース連覇で、通算4度目の優勝という相性の良さを示した。橋本師は「連戦で頑張ってくれていたので、夏場は休養に充てます」とのこと。秋は9月の『園田チャレンジカップ』に向けて調整されていくとのことで、同レースの連覇を懸けて臨むことになる。昨年のスプリント王ナチュラリーとの対戦が今から楽しみだ。

レース結果

第9回 園田FCスプリント(勝ち馬:タガノカピート)

第9回 園田FCスプリント写真

レース概要

6月20日、園田競馬の最短距離重賞『園田FCスプリント』が行われた。1番人気に支持されたタガノカピートが、その人気に応えて逃げ切って優勝。同馬にとっては初の重賞制覇。新子雅司調教師、下原理騎手ともに前週の『六甲盃』に続く重賞制覇となった。新子師はこれが重賞26勝目、下原騎手は56勝目。

スタートでギャラクシーエクスが落馬。タラニスは後方からとなった。1番人気のタガノカピートが抜群のスタートを切った。エイシンエンジョイが2番手から先頭を奪うようにして並びかける。エイシンエンジョイが3番手となり、高知勢がそのあとに続いた。息の入らない流れでもタガノカピートの勢いは衰えず、逃げ切り濃厚。エイシンエンジョイが2番手に上がり高知のソルプレーサがそこへ迫る。最後は1馬身1/4差でタガノカピートの逃げ切り勝ち。エイシンエンジョイが2着を粘り、高知のソルプレーサが3着に。

「スタートが心配だった」と振り返った下原騎手だったが、抜群のスタートを切らせるのだからさすがだ。そしてその時点でほぼ優勝を手にしていた。新子調教師は、園田の全距離で重賞制覇するという快挙も達成した(田中範師に続く2人目)。

レース結果

第8回 園田FCスプリント(勝ち馬:エイシンテキサス・カイロスが同着)

第8回 園田FCスプリント写真

レース概要

園田競馬場で最も短い距離で争われる820mの瞬撃戦『園田FCスプリント』が6月21日に行われ、佐賀から参戦したエイシンテキサスと、高知から参戦したカイロスが同着で優勝するという極めて珍しいケースで幕を閉じた。エイシンテキサスは重賞2勝目で、兵庫では初制覇。騎乗した竹吉徹騎手、管理する東眞市調教師ともに兵庫では初重賞。カイロスは通算6勝目のタイトルで、兵庫では初。騎乗した佐原秀泰騎手は兵庫で3勝目、那俄性哲也調教師は、兵庫で4勝目のタイトルゲットとなった。

スタートが全てのこのレース。エイシンテキサスがまずは抜け出す! ヨアソビ、カイロスが2番手争いと遠征勢が前を固める、その後ろにサンライズトークが続く。1番人気ナチュラリーは中団でもがく展開…、エイシンテキサスが逃げ込みを図る。そこへカイロスが詰め寄る。地元勢ではサンライズトークがなんとか3番手に…。エイシンテキサス押し切るか!?カイロスが差し切るか!? 全く並んでゴール!!

兵庫では18年ぶり、重賞での1着同着! 高知の佐原騎手と佐賀の竹吉騎手がお立ち台で肩を抱き合いました。

表彰台でも両陣営が揃います。

レース結果

第7回 園田FCスプリント(勝ち馬:マルトクスパート)

第7回 園田FCスプリント写真

レース概要

820mの瞬撃戦、第7回『園田FCスプリント』が行われ、1番人気のマルトクスパートが5番手から差し切り、一昨年2着の無念を晴らした。同馬は重賞3勝目。これまでは他地区で挙げた勝利ばかりで、ようやく地元での初重賞制覇となった。管理する田中範雄調教師は通算48勝目の重賞勝ち。鞍上の田中学騎手は、通算43勝目のタイトルとなった。調教師、騎手ともに同レース初制覇。瞬く間に勝負が決まる“瞬撃戦”は、何よりスタートが命。それだけにスタートの速い馬が今年も顔を揃えた。格や人気よりもスピード優先で、これまでも波乱を演出して来たのは格下と思われていた人気薄の逃げ馬だった。1番人気はマルトクスパート。一昨年の2着馬で、当時は逃げてレースを引っ張った。ところが齢を重ねてズブさが出てきて、以前のようなテンのスピードは感じられない。それでもこのところの3連勝の勝ちっぷりをファンは支持した。遠征馬が多く活躍するレースでもあり、遠征馬の高知2頭にも注目が集まる。福山競馬出身のカイロスは、当地が廃止後大井に転厩したが、強豪南関東勢相手に、A2クラスでも勝ち鞍を挙げた実力馬。高知に移籍後もスピードを活かして重賞勝ちを収めるなど、トップクラスの活躍を示している。スタートの巧さにも定評があり、2番人気の支持を得た。一方カッサイは昨年の2着馬。同距離実績で優位だが、近走の内容がイマイチで、人気では7番人気と意外な評価となった園田に移籍後着外になったのはダートグレードだけという実績馬、ドリームコンサートが3番人気。差し馬だが、決め手を買われてハタノキセキが4番人気に続いた。

誰もが注目するスタート。好発を決めたのは7番人気のマイアリエスだった。昨年ランドクイーンで優勝した盛本調教師は、今年は重賞クラスでは格下たが、速さではヒケを取らないと見て同馬を送り込んだ。逃げた馬は格下であろうがなんであろうが、この時点で馬券に絡む可能性が大きい。今年の穴馬はこの馬だったか…。先頭に並びかけて行ったのは、昨年2着だった高知のカッサイ。カイロスが3番手、マルトクスパートはその後ろに続いた。先行争いは激しく続き、息をつかせない流れが4コーナーでも落ち着かないでいる。展開的には差し馬の流れだが、それでも前が粘ってしまうのが820m戦。挑戦でも前の2頭の激しい争いがまだ続いている。満を持して並びかけるマルトクスパートが一完歩ずつ差を詰める。ようやく先行争いを制して抜け出したカッサイがゴールを目指すところへ、マルトクが迫って来た。もつれたゴール前ではほとんど並んで微妙な態勢。ところがマルトクスパートの田中学騎手はすぐさま左こぶしを握り締め勝利を確信した。「もし負けていたらすごく恥ずかしいことでしたけど」と冗談めかしたが、あの着差で確信が持てたあたりはさすがのベテラン勝負師。2着のカッサイは2年連続の2着と、今年もあと一歩が届かなかった。マイアリエスの3着は持ち味を十分に発揮して逃げたからこそ。やはりこの距離は逃げると馬券に絡む確率がグンと上がると再認識した。

勝ったマルトクスパートは、年齢を重ねてズピードが落ちたが、展開に融通がきくようになった。7月25日に船橋競馬場で行われる『習志野きらっとスプリント』の優先出走権を得たが、出否はいまのところ未定。できればその権利を行使してもらいたいが…。820m戦は、一見スピードだけを求められていると思われがちだが、実は騎手や馬にとっても、最後の直線でしっかり息を保たせるスタミナが必要なのだ。7歳となったマルトクスパート、43歳ベテランの田中学にも、まだまだ若々しいスタミナが溢れている。

レース結果

第6回 園田FCスプリント(勝ち馬:ランドクイーン)

第6回 園田FCスプリント写真

レース概要

園田競馬場で最も短い距離で争われる重賞『園田FCスプリント』。820mの距離はテンの速さ較べ。ハナを奪い切ったランドクイーンがそのまま逃げ切り優勝。3年連続他地区の馬が制していたが、4年ぶりに地元馬の勝利となった。ランドクイーンは重賞初制覇。管理する盛本調教師は同レース初制覇で重賞4勝目。騎乗した下原騎手は、3年ぶり2度目の同レース制覇。通算41勝目の重賞Vとなった。

スタートが命の820m戦。短距離を得意とする12頭が集結。3年連続勝利中の他地区からは、高知所属馬が2頭参戦。7連勝中のカッサイが1番人気に支持され、もう一頭のスクワドロンも実績を評価され、4番人気に支持された。

いくら短距離が得意でも、このレースはテンの速さが重要。地元馬ではランドクイーンか、エイシンアクロンのハナ争いになるであろうと予想された。 蓋を開けてみると、やはりこの2頭のハナ争いとなる。そこへカッサイが加わり、3頭が上位を形成。そしてこのままこのままゴールを迎える。 つまり、スタートでレースが決まってしまうのである。これが820m戦だ。

スタートで後手に回ったスクワドロンは、この時点で終了してしまった。

激しいハナ争いの決着はランドクイーンに軍配が上がった。内枠を利して攻めに攻めたエイシンアクロンだったが、ランドクイーンがスピードでは一枚上だった。 7連勝中のカッサイは、これまでの対戦レベルが低いと思われていたが、確かなスピードを披露した。 結局、ハナを制したランドクイーンが逃げ切り、初の重賞タイトルを手にした。「スピードがあるのは分かっていたので、ゲートさえ決まればいい勝負になるかなと思っていました」と下原騎手。

その言葉通りスタートを決め、余勢で820mを押し切った。

2着にはカッサイ。「スタートの一完歩目は速くないんですけど…」と心配していた永森騎手だったが、ダッシュ力は見事。絶対的不利な状況で食い下がった内容は、実力を示すのに十分。今後の活躍も大いに期待できそうだ。

3着にエイシンアクロン。ハナ争いで後れをとったが、最後まで踏ん張った。4着に11番人気のエルウェーオージャが食い込んだ。今年は人気サイドで決着がついたが、このレースは人気薄の先行馬が粘り込み、度々好配当を演出してきた。もしこの馬が3着だったら、6万馬券になっていた。

レース結果

第5回 園田FCスプリント(勝ち馬:サクラシャイニー)

第5回 園田FCスプリント写真

レース概要

地方競馬『スーパースプリントシリーズ』トライアル『園田FSスプリント』が6月18日、園田競馬場の最短実施距離820mで行われ、高知から参戦したサクラシャイニー(牡9・田中守厩舎)が快勝。 西日本代表として、スプリント王決定戦『習志野きらっとスプリント』(船橋競馬場・1000m)に駒を進めた。スタートがカギとなるスーパースプリント戦。 そのため、出遅れれば一巻の終わり。逆に好スタートでハナを奪うとそのまま逃げ切りもある。駆け引きなしの一瞬の勝負。それが820mの“瞬激戦”!昨年の覇者、佐賀のエスワンプリンス、一昨年の覇者、高知のエプソムアーロン。昨年の『兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)』で3着と好走したサクラシャイニーと、今年は例年以上の豪華な遠征馬ラインナップ。

迎え撃つ地元勢は、オープン4連勝中のマルトクスパート、速さは一番スマイルヴィジット。昨年5着のジェイフォース、中央ダート短距離戦で活躍したジャベリンとこちらもいつも以上の好メンバー。 1番人気はサクラシャイニー、2番人気にパルトクスパート、3番人気エプソムアーロン。そのあとエスワンプリンス、スマイルヴィジット、ジャベリン、ジェイフォースと続く。 大事な大事なスタート、人気馬の中では高知のエプソムアーロンがやや出遅れてしまう。この時点でかなりの不利。他の各馬はマズマズのスタートを決める。 素晴らしいダッシュを見せたのはエスワンプリンス。しかしそこに並んでマルトクスパートが抜け出してハナを奪って行く。サクラシャイニーがスーッとこの圏内に迫っての3番手に。

結局はこの3頭で決まってしまう。つまり、スタートでレースが決まってしまうのが820m。逃げるマルトクに並びかけるサクラ、追いすがるエスワン。 この流れでゴールに向かうが、「3コーナーで息を入れられたので」と赤岡修次騎手が言ったように、あの速い流れの中に一呼吸おける余裕があったサクラシャイニーが抜け出して快勝。 逃げたマルトクスパートが2着を粘り、エスワンプリンスが3着。出遅れながら最後は地力で差を詰めたエプソムアーロンが4着に入線した。勝ったサクラシャイニーは、西日本代表として 『スーパースプリントシリーズ』の決勝となる『きらっとスプリント』へ向かうことになる。 同馬は昨年の『兵庫GT』で3着したように全国区の実力馬。高知のNo.1ホースであることを改めてアピールした。

9歳馬ながらに、今後の更なる活躍を楽しみにさせる。それにしても、2着のマルトクスパートに驚かされた。1400m戦でもオープンに入ると、ハナを奪うのに手こずらされていたので、 到底820mではハナに立つのは難しいと思われていた。それがダッシュ良く飛び出し、逃げると思われていたスマイルヴィジットのハナを制するのだから、ポテンシャルはかりのもの。まだ5歳。 妹は今年『桜花賞』を勝ったレッツゴードンキ。血統的にもこれからますます注目を集めそう。3着のエスワンプリンスは、決して万全ではない中での好走で、確かな実力は示した。

4着のエプソムアーロンは、やはりスタートで後手に回ったのが響いた。ジェイフォースは昨年に続いて5着、ジャベリンが6着。ハナを奪えなかったスマイルヴィジットは7着に終わった。 注目された勝ち時計は49秒0と、これまでで一番遅い時計の決着。今週は時計のかかる馬場状態ではあったが、意外な結果。ただ、園田の820m戦はコース形態上、時計にも限界があり、 今後もレコードの48秒1を上回るのは難しそう。だからこそ人気薄の先行馬がたびたび馬券に絡み好配当馬券を演出してきた。今回は初めて人気馬同士の組み合わせで決まったが、スタートの良し悪しだけで決 着がつくレースの意義がどこにあるのかどうか分からない。加えて、馬に極限まで負担を強いる超短距離戦は、本当に必要なのかどうか。

レース後に故障を生じるケースも見かけるので、出走した全馬が無事であることを切に祈る。また極限と言いながら、コース形態上限界があるのだから、本当の極限とも言えない。 地方競馬全国協会は「ワンターン」にこだわってシリーズを作っているが、スプリント戦のチャンピオンを決めるのに、ワンターンである必要性はない。 園田で言うと馬場を一周とちょっと走る1230m戦でスプリント王を決めてもなんら問題はない。スーパースプリントを謳うなら、直線の400mなどで行い、コース形態の有利不利をなくしてすればいい。

このシリーズの存在意義は以前から疑ってしかたがない。この問題はファンサイドからすればなんてことないかも知れないが、内部的には結構厄介な問題なのだ。口取り式には吉田勝彦アナウンサーが参入。 これは、馬主さんから「是非とも入ってください」と言われ、渋々承諾して入ったのでした。たぶん、初めてのことだと思われるプレミア的出来事。

昨年の結果

第4回 園田FCスプリント(勝ち馬:エスワンプリンス)

第4回 園田FCスプリント

レース概要

 820mの最速王を決める『園田FCスプリント』が行われ、佐賀からの遠征馬エスワンプリンス(3番人気)が優勝! 全国展開されている『スーパースプリントシリーズ』の西日本代表として、7月21日の『習志野きらっとスプリント』(船橋競馬場・1000m)への優先出走権を手に入れました。  スタートでほとんど勝負が決まってしまうと言われる820mの超スプリント戦、ダッシュ良く飛び出したスターボード(8番人気)が逃げ、 エスワンプリンスが2番手を追走してレースを引っ張る。そして、やはりその2頭で勝負は決まる。  スタートからゴールまで、ほとんど追い通しの激しい争いは、エスワンプリンスに軍配が上がった。  2番人気のジェイフォースは4番手に取り付くも、そこから追い上げ及ばず5着に。 中団からの競馬で苦しくなった1番人気のディープハントは、それでも地力を発揮して3着まで追い上げた。  「夏場ですので、馬の体調を見ながら、船橋に行くかどうかを決めることになると思います」と鞍上の鮫島騎手。  厳しい暑さを迎えるこれからの季節、それでも出走となれば、自信を持っての参戦ということ。 ラブミーチャン引退で空位となっている『地方競馬最速王』の称号を、エスワンプリンスが引き継ぐのかも知れない。