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兵庫JG2019フォトレポート

第21回『兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)』は、JRAのテイエムサウスダンがミルコ・デムーロ騎手の騎乗で2番手から抜け出して優勝しました。同馬はデビューから2連敗のあと3連勝で重賞タイトルを獲得しました。騎乗したミルコ・デムーロ騎手、管理する飯田雄三調教師にとっても園田での初重賞勝ちとなりました。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

◆出走馬

 

兵庫ジュニアグランプリ 最終オッズ
馬 名 所属 年齢 負担
重量
騎手 馬体重 前走差 変更
情報
単勝式
オッズ
複勝式
オッズ
1 1 スティールペガサス 北海道 牡 2 55.0 桑村真 478 4   157.9 13.5-29.0
2 2 アザワク 北海道 牝 2 54.0 阿部龍 452 -4   34.0 3.4-6.8
3 3 イチライジン 兵庫 牡 2 55.0 永森大 482 2   300.8 20.2-43.7
4 4 ガミラスジャクソン 兵庫 牡 2 55.0 鴨宮祥 459 2   363.3 37.5-81.3
5 5 イロゴトシ JRA 牡 2 55.0 幸英明 462 4   49.9 6.1-12.7
6 メイショウテンスイ JRA 牡 2 55.0 武 豊 507 1   2.5 1.0-1.5
6 7 テイエムサウスダン JRA 牡 2 55.0 Mデム 514 0   3.7 1.1-1.8
8 エイユーキャッスル 兵庫 牡 2 55.0 田野豊 481 4   296.9 12.8-27.4
7 9 ファシネートゼット JRA 牝 2 54.0 松若風 468 2   2.4 1.0-1.4
10 エキサイター 兵庫 牡 2 55.0 吉村智 528 0   16.3 1.8-3.4
8 11 ステラモナーク 兵庫 牝 2 54.0 下原理 483 -2   264.5 19.4-42.0
12 ゲンパチマイティー JRA 牡 2 55.0 蛯名正 508 0   17.8 2.3-4.4

 

①スティールペガサス

 

②アザワク

 

③イチライジン

 

④ガミラスジャクソン

 

⑤イロゴトシ

 

⑥メイショウテンスイ

 

⑦テイエムサウスダン

 

⑧エイユーリリチャン

 

⑨ファシネートゼット

 

⑩エキサイター

 

⑪ステラモナーク

 

⑫ゲンパチマイティー

 

道営のスティールペガサスがハナを切り、テイエムサウスダンが2番手。

 

3番手に1番人気のファシネートゼットが続き、メイショウテンスイは5番手。

 

地元では5戦5勝のエキサイター、道営のアザワクはともに後方からのレースとなった。

 

人気どころが好位を固めて落ち着いた流れとなった。

 

勝負所でテイエムが動き、ファシネート、メイショウも差を詰めにかかる。

 

直線手前で抜け出したテイエムサウスダン。スティールペガサスも懸命に粘る。

 

メイショウテンスイとファシネートゼットが2番手争いに。

 

それを尻目にテイエムサウスダンが優勝!

 

メイショウテンスイ2着を確保、ファシネートゼットは3着に敗れた。

 

ミルコ・デムーロ騎手にとって初めての園田での重賞勝ちとなった。

 

距離に関しては「1400m~1600mぐらいがいい」と短距離適性の高さを語った。

 

今年も3着までをJRA勢が独占。地元馬は8着が最高だった。来年こその奮起を期待する。

 

写真:斎藤寿一

第21回 兵庫ジュニアグランプリ:情報ページ公開中!

『第21回 兵庫ジュニアグランプリ』
11/27(水)

出走馬枠順、過去10年間のレース結果など
盛りだくさんの内容です。是非ご覧ください。
>ページはコチラから
レースは11月27日(水)発走!!

楠賞2019フォトレポート

昨年復活した『楠賞』は、全国交流の3歳重賞。昨年に続き今年もホッカイドウ勢がレースを制した。単勝元返しの断然の支持を集めた道営三冠馬リンゾウチャネルが余裕の勝利。今年に入って7連勝で、通算の重賞タイトルは5勝目。管理する堂山芳則調教師、騎乗した五十嵐冬樹騎手はともに2005年モエレソーブラッズ(兵庫ジュニアグランプリ)以来の園田での重賞勝ちとなった。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

①アリアナティー

 

②アルネゴー(高知)

 

④ユノートルベル

 

⑤ヒストリコ

 

⑥フォルベルス(大井)

 

⑦サンライズハイアー

 

⑧ジンギ

 

⑨セブンマイル

 

⑩アヴニールレーヴ

 

⑪リンゾウチャネル(道営)

 

⑫アンタエウス(名古屋)

 

予想通りアヴニールレーヴがハナに。

 

ジンギが2番手。リンゾウチャネルが3番手につけた。

 

名古屋のアンタエウス、大井のフォルベルスは中団から。

 

コウチノアルネゴーが後ろから2頭目のポジションから追いかける展開に。

 

3コーナーで仕掛けたジンギが先頭に替わる。

 

そこへ並びかけるリンゾウチャネルの手応えは抜群!

 

持ったままでジンギを捉えるリンゾウチャネル。

 

そしてラクラク抜けていく。

 

ムチを一発も使わず先頭に立つ。

 

1馬身半差でも大楽勝のリンゾウチャネル。ジンギが2着、フォルベルスが3着。アンタエウス、アルネゴーとそのあと続いた。

 

力の違いを見せつけた道営三冠馬。

 

「遠くまで帰らないといけないので」と余力残しの圧倒的な勝利。

 

今後のリンゾウチャネルの活躍が注目だ。

 

写真:斎藤寿一

兵庫クイーンカップ2019フォトレポート

11月8日、今年のナイター競馬の掉尾を飾る重賞『兵庫クイーンカップ』が行われ、金沢からの遠征馬ヤマミダンスが2番手から抜け出し快勝。通算8勝目の重賞タイトルを手にした。管理する中川雅之調教師、騎乗した中島龍也ともに兵庫での初重賞制覇。同レースでは6年ぶりに他地区馬の勝利となった。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

◆出走馬

 

①スターリングブルス

 

②リリコ

 

③トリウンファラ(笠松)

 

④カリテスグレース

 

⑤ミスアンナ(金沢)

 

⑥クイントゥープル

 

⑦シャイニングアロー(笠松)

 

⑧ラストチャンスアリ

 

⑨エイシンミノアカ

 

⑩ヴィクトアリー

 

⑪スターレーン

 

⑫ヤマミダンス(金沢)

 

各馬揃った飛び出し!

 

スターレーンが抜け出し、ヤマミダンスが2番手につける。

 

2番人気のスターリングブルスが3番手、1番人気のエイシンミノアカは中団からレースを進める。

 

前の2頭が後続を突き放す3コーナー。

 

中団から懸命に差を詰めるエイシンミノアカ。

 

直線で抜け出したのはヤマミダンス!

 

それを追ってスターリングブルスが2番手に上がる。

 

ようやく3番手争いに加わってきたエイシンミノアカ。

 

しかし3馬身差でヤマミダンスが余裕の勝利でゴールを迎えた。

 

2、3歳時の輝きを取り戻したヤマミダンス。

 

早い段階で勝利を確信できたと語る金沢のホープ中島龍也騎手。

 

最後はSKNフラッシュ8揃い踏みで記念撮影♪

 

写真:斎藤寿一

 

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