logo

10月号更新、橋本調教師インタビュー/コラム等

10月号更新しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クローズアップ:橋本 忠明 調教師
タイトル: “チーム橋本”が追う、夢と野望。
>CLOSE UPはコチラから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コラム:青木るえか
タイトル:吉田節Tシャツ!
>コラムはコチラから

園田PC2019

9月26日『第21回園田プリンセスカップ』が行われた。勝ったのは1番人気に支持された船橋のスティローザだった。抜群の好スタートからハナを奪い快勝。同馬にとっての初重賞制覇となった。管理する矢野義幸調教師は、園田での初勝利。騎乗した金沢の吉原寛人騎手は、園田での重賞2度目の制覇となった。

 

 

レース結果はこちら>>>

 

◆出走馬

第21回 園田プリンセスカップ 最終オッズ
馬 名 所属 年齢 負担
重量
騎手 馬体重 前走差 変更
情報
単勝式
オッズ
複勝式
オッズ
1 1 カズヤラヴ 兵庫 牝 2 54.0 吉村智 489 -2   7.8 2.3-3.6
2 2 ステラモナーク 兵庫 牝 2 54.0 下原理 482 -7   23.0 4.6-7.7
3 3 マルマルマル 兵庫 牝 2 54.0 赤岡修 444 -2   50.9 7.7-13.1
4 4 ベラジオクイーン 兵庫 牝 2 54.0 廣瀬航 437 -6   133.3 17.3-29.5
5 5 エムティミーナ 兵庫 牝 2 54.0 山田雄 437 -10   13.1 2.5-4.1
6 ポピュラーソング 船橋 牝 2 54.0 田中学 422 0   8.8 1.8-2.8
6 7 キタカラキタムスメ 北海道 牝 2 54.0 田野豊 431 3   9.1 1.8-2.9
8 スティローザ 船橋 牝 2 54.0 吉原寛 464 -12   3.1 1.3-1.7
7 9 ヨクジョウ 兵庫 牝 2 54.0 松木大 408 5   63.6 6.5-10.9
10 ガーネットジェム 兵庫 牝 2 54.0 大山真 445 3   140.7 15.8-26.9
8 11 スパイスワールド 北海道 牝 2 54.0 岡部誠 462 -4   3.2 1.3-1.7
12 テーオーブルベリー 北海道 牝 2 54.0 川原正 459 -3   10.2 2.3-3.6

 

①カズヤラヴ

 

②ステラモナーク

 

③マルマルマル

 

④ベラジオクイーン

 

⑤エムティミーナ

 

⑥ポピュラーソング(船橋)

 

⑦キタカラキタムスメ(道営)

 

⑧スティローザ(船橋)

 

⑨ヨクジョウ

 

⑩ガーネットジェム

 

⑪スパイスワールド(道営)

 

⑫テーオーブルベリー(道営)

 

スピード自慢が集まり、注目されたスタート。

 

その中で抜群のスタートを決めたのがスティローザだった。

 

2番手にポピュラーソングがつけ、船橋勢がレースを引っ張る。

 

3番手は地元のステラモナーク。スパイスワールド、テーオーブルベリーの道営勢が続く。

 

いいペースに持ち込んで3コーナーを迎えるスティローザ。

 

5番手以降は大きく突き放されてしまう。

 

直線に向いても脚色が衰えないスティローザ。

 

テーオーブルベリーが2番手に上がり、ステラモナークが3番手に。

 

スパイスワールドは直線で失速…。

 

最後は2馬身半の差をつけてスティローザが快勝した。

 

矢野厩舎のトレードマークのタイガースカラーがあちらこちらに…。

 

「スタートが良いと聞いていましたが、それ以上のスタートでした」と振り返る吉原騎手。

 

初の右回りもあっさり克服した素質馬、今後の活躍が大いに期待される。

 

写真:斎藤寿一

 

 

 

 

園田CC2019フォトレポート

秋競馬の開幕週、掉尾を飾る『園田チャレンジカップ』が行われ、2番人気のエイシンエンジョイが優勝。前走の笠松『サマーカップ』に続く重賞連勝となり、短距離界にまた新たなスターが誕生した。騎乗した下原理騎手は重賞勝ちは59勝目。管理する橋本忠明師は、通算19勝目のタイトルで、今年だけで8勝目の重賞勝ちとなった。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

◆出走馬

 

①キクノステラ(競走除外)

 

②ナチュラリー

 

③ゴールドスーク

 

④ペリステライト

 

⑤イルティモーネ

 

⑥エイシンヴィーヴォ

 

⑦ウインクレド(名古屋)

 

⑧コーナスフロリダ

 

⑨エイシンホクトセイ

 

⑩ショウサンルヴィア

 

⑪エイシンエンジョイ

 

⑫プレミアムフライト

 

ゲート入りを拒んだキクノステラが除外で11頭でスタートした。

 

ナチュラリーが予想通りハナ。2番手にエイシンエンジョイがつけすぐさまペースダウン。

 

古馬の重賞としては異例の超スローペース。

 

ゴールドスークが3番手につけ、その後ろでペリステライト、イルティモーネが続く。

 

断然に前が有利の流れでレースが進む。

 

追い出した前の3頭には、中団以降の差し脚は到底届かない。

 

逃げるナチュラリーに外からエイシンエンジョイ、内からゴールドスークが迫る!

 

最後はエイシンエンジョイが抜け出し優勝!

 

ナチュラリーは2着はなんとか死守した。

 

さすがの重賞男・下原騎手は重賞60勝に王手!

 

今年8勝目のタイトル獲得となった橋本師の快進撃がすごい!

 

写真:斎藤寿一

園田AT2019フォトレポート

今年で2回目を迎えた『園田オータムトロフィー』が行われ、3番人気のテンマダイウェーヴが逃げ切って快勝。同馬にとって3歳になってからの初勝利で、重賞は2歳時の『兵庫若駒賞』、『園田ジュニアカップ』に続く3勝目となった。騎乗した杉浦健太騎手は11勝目の重賞勝ち、管理する新井隆太調教師は12勝目のタイトルとなった。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

◆出走馬

①チャービル

 

②セブンマイル

 

③メイクアノイズ

 

④ベルリーフ

 

 

⑤バンローズキングス

 

⑥エイシントカチ

 

⑦テンマダイウェーヴ

 

⑧ヒストリコ

 

⑨ラストリンクス

 

⑩ジンギ

 

チャービル、テンマダイウェーヴ、ヒストリコらが好スタート。

 

1番人気の菊水賞馬ジンギは、ややスタート立ち遅れたが、ダッシュを利かせて4番手に。

 

兵庫ダービー馬バンローズキングスは5番手にとりついた。

 

ハナ争いを制したテンマダイウェーヴがペースを握り、再び向正面に。

 

ペースが上がる勝負どころでジンギが遅れてしまう…。

 

直線に入っても脚色が鈍らないテンマデイウェーヴ。

 

2番に押し上げて追い詰めるバンローズキングス。

 

それでも最後は3/4馬身差で振り切り『兵庫ダービー』、『菊水賞』で2着だった悔しさを晴らした。

 

同厩舎の先輩マイタイザンを彷彿とさせる逃げ切りV!

 

愛息、豪太郎くんを抱いての記念撮影にご満悦の健太パパ。

 

2歳王者が復活の勝利!粒ぞろいの今年の3歳世代の中において、改めて存在感を示した。

 

写真:斎藤寿一

1 31 32 33 34 35 36 37 95