10月号更新、橋本調教師インタビュー/コラム等
2019年10月1日
10月号更新しました。
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クローズアップ:橋本 忠明 調教師
タイトル: “チーム橋本”が追う、夢と野望。
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コラム:青木るえか
タイトル:吉田節Tシャツ!
>コラムはコチラから
2019年10月1日
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2019年09月30日
9月26日『第21回園田プリンセスカップ』が行われた。勝ったのは1番人気に支持された船橋のスティローザだった。抜群の好スタートからハナを奪い快勝。同馬にとっての初重賞制覇となった。管理する矢野義幸調教師は、園田での初勝利。騎乗した金沢の吉原寛人騎手は、園田での重賞2度目の制覇となった。
◆出走馬
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①カズヤラヴ
②ステラモナーク
③マルマルマル
④ベラジオクイーン
⑤エムティミーナ
⑥ポピュラーソング(船橋)
⑦キタカラキタムスメ(道営)
⑧スティローザ(船橋)
⑨ヨクジョウ
⑩ガーネットジェム
⑪スパイスワールド(道営)
⑫テーオーブルベリー(道営)
スピード自慢が集まり、注目されたスタート。
その中で抜群のスタートを決めたのがスティローザだった。
2番手にポピュラーソングがつけ、船橋勢がレースを引っ張る。
3番手は地元のステラモナーク。スパイスワールド、テーオーブルベリーの道営勢が続く。
いいペースに持ち込んで3コーナーを迎えるスティローザ。
5番手以降は大きく突き放されてしまう。
直線に向いても脚色が衰えないスティローザ。
テーオーブルベリーが2番手に上がり、ステラモナークが3番手に。
スパイスワールドは直線で失速…。
最後は2馬身半の差をつけてスティローザが快勝した。
矢野厩舎のトレードマークのタイガースカラーがあちらこちらに…。
「スタートが良いと聞いていましたが、それ以上のスタートでした」と振り返る吉原騎手。
初の右回りもあっさり克服した素質馬、今後の活躍が大いに期待される。
写真:斎藤寿一
2019年09月12日
秋競馬の開幕週、掉尾を飾る『園田チャレンジカップ』が行われ、2番人気のエイシンエンジョイが優勝。前走の笠松『サマーカップ』に続く重賞連勝となり、短距離界にまた新たなスターが誕生した。騎乗した下原理騎手は重賞勝ちは59勝目。管理する橋本忠明師は、通算19勝目のタイトルで、今年だけで8勝目の重賞勝ちとなった。
◆出走馬
①キクノステラ(競走除外)
②ナチュラリー
③ゴールドスーク
④ペリステライト
⑤イルティモーネ
⑥エイシンヴィーヴォ
⑦ウインクレド(名古屋)
⑧コーナスフロリダ
⑨エイシンホクトセイ
⑩ショウサンルヴィア
⑪エイシンエンジョイ
⑫プレミアムフライト
ゲート入りを拒んだキクノステラが除外で11頭でスタートした。
ナチュラリーが予想通りハナ。2番手にエイシンエンジョイがつけすぐさまペースダウン。
古馬の重賞としては異例の超スローペース。
ゴールドスークが3番手につけ、その後ろでペリステライト、イルティモーネが続く。
断然に前が有利の流れでレースが進む。
追い出した前の3頭には、中団以降の差し脚は到底届かない。
逃げるナチュラリーに外からエイシンエンジョイ、内からゴールドスークが迫る!
最後はエイシンエンジョイが抜け出し優勝!
ナチュラリーは2着はなんとか死守した。
さすがの重賞男・下原騎手は重賞60勝に王手!
今年8勝目のタイトル獲得となった橋本師の快進撃がすごい!
写真:斎藤寿一
2019年09月12日
今年で2回目を迎えた『園田オータムトロフィー』が行われ、3番人気のテンマダイウェーヴが逃げ切って快勝。同馬にとって3歳になってからの初勝利で、重賞は2歳時の『兵庫若駒賞』、『園田ジュニアカップ』に続く3勝目となった。騎乗した杉浦健太騎手は11勝目の重賞勝ち、管理する新井隆太調教師は12勝目のタイトルとなった。
◆出走馬
①チャービル
②セブンマイル
③メイクアノイズ
④ベルリーフ
⑤バンローズキングス
⑥エイシントカチ
⑦テンマダイウェーヴ
⑧ヒストリコ
⑨ラストリンクス
⑩ジンギ
チャービル、テンマダイウェーヴ、ヒストリコらが好スタート。
1番人気の菊水賞馬ジンギは、ややスタート立ち遅れたが、ダッシュを利かせて4番手に。
兵庫ダービー馬バンローズキングスは5番手にとりついた。
ハナ争いを制したテンマダイウェーヴがペースを握り、再び向正面に。
ペースが上がる勝負どころでジンギが遅れてしまう…。
直線に入っても脚色が鈍らないテンマデイウェーヴ。
2番に押し上げて追い詰めるバンローズキングス。
それでも最後は3/4馬身差で振り切り『兵庫ダービー』、『菊水賞』で2着だった悔しさを晴らした。
同厩舎の先輩マイタイザンを彷彿とさせる逃げ切りV!
愛息、豪太郎くんを抱いての記念撮影にご満悦の健太パパ。
2歳王者が復活の勝利!粒ぞろいの今年の3歳世代の中において、改めて存在感を示した。
写真:斎藤寿一