logo

兵庫CS2019フォトレポート

第20回目を迎えた『兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)』は、今年もJRA勢が勝利。これで18年連続となった。勝ったのは断然の支持を集めたクリソベリル。同馬はデビューから3連勝で重賞初制覇となった。騎乗したクリストフ・ルメール騎手は兵庫の重賞3勝目。管理する音無秀孝調教師は初の兵庫重賞制覇。

 

レース結果はコチラ>>>

 

 

◆出走馬

 

第20回 兵庫チャンピオンシップJpnⅡ 最終オッズ
馬 名 所属 年齢 負担
重量
騎手 馬体重 前走差 変更
情報
単勝式
オッズ
複勝式
オッズ
1 1 フィエールデエス 兵庫 牝 3 54.0 石堂響 483 2   478.4 29.2-89.7
2 2 ナラ 笠松 牝 3 54.0 筒井勇 407 0   345.1 18.7-57.2
3 3 エナキョウ 兵庫 牡 3 56.0 吉原寛 526 0   128.6 2.5-6.7
4 4 メスキータ JRA 牡 3 56.0 松山弘 501 -15   46.6 2.4-6.4
5 5 バンローズキングス 兵庫 牡 3 56.0 吉村智 472 -1   278.4 10.1-30.4
6 ゴールドラグーン JRA 牡 3 56.0 和田竜 499 -11   14.2 1.3-2.9
6 7 インペルフェット 兵庫 牡 3 56.0 永井孝 419 -12   556.9 35.1-99.9
8 ベストプレゼント 兵庫 牡 3 56.0 笹田知 489 2   502.0 28.5-87.7
7 9 クリソベリル JRA 牡 3 56.0 ルメー 544 4   1.1 1.0-1.1
10 クウミリマ 兵庫 牡 3 56.0 高畑皓 410 -2   545.4 44.7-99.9
8 11 ダイシンインディー JRA 牡 3 56.0 岩田康 522 -6   22.0 1.3-3.2
12 ヴァイトブリック JRA 牡 3 56.0 戸崎圭 486 -18   4.3 1.0-1.6

 

①フィエールデエス

 

②ナラ(笠松)

 

③エナキョウ

 

④メスキータ(JRA)

 

⑤バンローズキングス

 

⑥ゴールドラグーン(JRA)

 

⑦インペルフェット

 

⑧ベストプレゼント

 

⑨クリソベリル(JRA)

 

⑩クウミリマ

 

⑪ダイシンインディー(JRA)

 

⑫ヴァイトブリック(JRA)

 

クリソベリルは好スタートを切る。

 

ダッシュをきかせてゴールドラグーンとダイシンインディーが競り合ってペースを上げていく展開に。

 

クリソベリルは3番手。

 

スタートで後手に回ったヴァイトブリックは4番手に。

 

5番手にメスキータが付けて、今年もJRAが上位独占と思われたが…。

 

地元馬バンローズキングスも内をロスなく回り喰らいついていく。

 

勝負どころでクリソベリルが外へ持ち出して前に並びかける。

 

4コーナーで楽々と先頭に立ったクリソベリル。

 

直線でヴァイトブリックが2番手に上がる。

 

3番手には、なんとバンローズキングスが浮上!

 

最後は5馬身差を付けてクリソベリルが楽勝。

 

無敗のダート王者に輝く!

 

初騎乗のルメール騎手は「コントールしやすい馬。ダートで大きいところを勝てる」と太鼓判。

 

音無師は「(賞金が足りていても)ダービーには向かいません。ダート路線を歩みます」とダート界のホープを目指す意向だ。

 

写真:斎藤寿一

 

5月号クローズアップ更新、座談会「さらば、平成」他

5月号更新しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クローズアップ:座談会「さらば、平成」
出演者:木村 健(調教師)/三野孝徳(騎手会相談役)/北防 敦(競馬キンキ)/司会:竹之上次男
>CLOSE UPはコチラから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コラム:乗峯栄一
タイトル:「園田文化を思う」
>コラムはコチラから

菊水賞2019フォトレポート

園田競馬の平成最後の重賞『菊水賞』が行われ、断然人気の支持を集めたジンギが2番手から抜け出して快勝。3歳三冠初戦を楽々と制した。同馬は『園田ユースカップ』に続く重賞2連勝。騎乗した田中学騎手は、これが父を超える重賞51勝目となった。管理する橋本忠明師は、今年早くも4勝目で、通算15勝目の重賞制覇。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

第51回 菊水賞 最終オッズ
馬 名 所属 年齢 負担
重量
騎手 馬体重 前走差 変更
情報
単勝式
オッズ
複勝式
オッズ
1 1 エナキョウ 兵庫 牡 3 56.0 吉原寛 526 20   5.1 1.4-2.8
2 2 ベストプレゼント 兵庫 牡 3 56.0 永島太 487 -2   203.9 29.6-70.9
3 3 セイウンクロノス 兵庫 牡 3 56.0 大柿一 435 -8   97.2 10.2-24.1
4 4 テンマダイウェーヴ 兵庫 牡 3 56.0 杉浦健 502 2   15.5 2.7-5.8
5 5 インペルフェット 兵庫 牡 3 56.0 永井孝 428 -7   290.7 39.3-94.2
6 6 エイシントカチ 兵庫 牡 3 56.0 廣瀬航 440 -15   63.8 5.8-13.4
7 ジンギ 兵庫 牡 3 56.0 田中学 453 3   1.7 1.0-1.1
7 8 バンローズキングス 兵庫 牡 3 56.0 吉村智 473 -2   11.6 1.7-3.4
9 ベルリーフ 兵庫 牡 3 56.0 下原理 447 11   14.4 2.0-4.3
8 10 アイオブザタイガー 兵庫 牡 3 56.0 大山真 470 -3   5.0 1.2-2.0
11 オオエフォーチュン 兵庫 牡 3 56.0 山田雄 466 14   24.0 2.8-6.1 

 

◆出走馬

 

①エナキョウ

 

②ベストプレゼント

 

③セイウンクロノス

 

④テンマダイウェーヴ

 

⑤インペルフェット

 

⑥エイシントカチ

 

⑦ジンギ

 

⑧バンローズキングス

 

⑨ベルリーフ

 

⑩アイオブザタイガー

 

⑪オオエフォーチュン

 

満開の桜の下、幕が開く。

 

アイオブザタイガーが逃げる展開。

 

ジンギが2番手に。テンマダイウェーヴが3番手。

 

よどみなくレースは流れていく。

 

スタートで出遅れたエナキョウも追い上げを開始。

 

直線では楽々とジンギが抜け出してくる。

 

2番手争いはテンマダイウェーヴとエナキョウに2頭に絞られた。

 

2歳王者テンマダイウェーヴがしぶとく2着を確保。

 

最後は5馬身差を付ける圧勝でジンギが一冠制覇!

 

「レース前は緊張しました」と心中を吐露する田中学騎手。遂に、父の重賞勝利数を超える51勝に到達。

 

平成最後を締めくくったジンギが、令和最初の重賞『兵庫チャンピオンシップ』でJRAの強豪相手にどんな戦いをするのか楽しみでしかたない。

 

写真:斎藤寿一

4月号更新、田子ノ浦部屋ルポ!

4月号更新しました。(1日 15:00)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クローズアップ:田子ノ浦部屋
タイトル:競馬場に相撲部屋がやってきた!
>CLOSE UPはコチラから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コラム:青木るえか
タイトル:「競馬場の中に住む」
>コラムはコチラから

1 35 36 37 38 39 40 41 95