六甲盃2019フォトレポート
2019年03月31日
平成30年度を締めくくる重賞『六甲盃』が行われ、2番人気タガノゴールドが優勝。同厩舎で1番人気だったメイショウオオゼキをハナ差競り落として昨年の『姫山菊花賞』に続く重賞2勝目となった。鞍上の下原理騎手は通算54勝目の重賞勝ち。管理する新子雅司調教師はワン・ツーフィニッシュを決め、24勝目のタイトル獲得となった。

レース結果はコチラ>>>
◆出走馬

①タガノゴールド

②メイショウヨウコウ

③エイシンビジョン

④エイシンミノアカ

⑤エイシンホクトセイ

⑥トニーポケット

⑦マイフォルテ

⑧ヨイマチグサ

⑨スナークレッド

⑪クイントゥープル

⑪アリオンダンス

⑫メイショウオオゼキ

2400mの長丁場がスタート!

すぐにペースが落ちる。

エイシンビジョンがハナに立つ。

2番人気のタガノゴールドは絶好の3番手。

1番人気メイショウオオゼキは5番手を追走。

超スローで2周目に入る。

残り800mを通過。各馬徐々にペースアップ!

外目から追い上げを開始するメイショウオオゼキ。

インでロスなく脚をためるタガノゴールド。

最後の直線に向いて外から先に抜け出すオオゼキ。

内から満を持して末脚を伸ばすゴールド。

新子厩舎の2頭の対決!

同部屋決戦の行方は!?

わずかに内のタガノゴールドに軍配!!

表彰式では大関・髙安関がプレゼンターに。

大関とメイショウオオゼキは、ともに来場所の初優勝を期待しよう!
写真:斎藤寿一
3月号更新、竹村 達也 騎手インタビュー!
2019年03月1日
3月号更新しました。(4日 8:00)
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クローズアップ:竹村 達也 騎手
タイトル:まだ若い子には負ける気がしない。
>CLOSE UPはコチラから
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コラム:乗峯 栄一
タイトル:「サラブレッドと暮らしています」という漫画
>コラムはコチラから
園田ユースカップ2019フォトレポート
2019年02月25日
7年ぶりに復活した『園田ユースカップ』が行われ、1番人気のジンギがクビ差の接戦をモノにしての優勝。今後のさらなる活躍が期待される。同馬は4戦3勝で重賞初制覇。騎乗した田中学騎手は、通算50勝目のタイトル獲得で、父・田中道夫現調教師の騎手時代の重賞勝ちに並んだ。管理する橋本忠明調教師は、重賞12勝目となった。
レース結果はコチラ>>>

第11回 園田ユースカップ 最終オッズ |
枠 |
馬 |
馬 名 |
所属 |
年齢 |
負担
重量 |
騎手 |
馬体重 |
前走差 |
変更
情報 |
単勝式
オッズ |
複勝式
オッズ |
1 |
1 |
クウミリマ |
兵庫 |
牡 3 |
55.0 |
高畑皓 |
418 |
2 |
|
405.0 |
29.9-52.4 |
2 |
2 |
チェリーフオール |
兵庫 |
牝 3 |
54.0 |
板野央 |
424 |
4 |
|
101.7 |
6.2-10.7 |
3 |
3 |
ハーキーステップ |
兵庫 |
牡 3 |
55.0 |
永島太 |
479 |
0 |
|
17.1 |
2.0-3.3 |
4 |
4 |
イケノオテンチャン |
兵庫 |
牝 3 |
54.0 |
大山真 |
435 |
-1 |
騎手変更 |
57.9 |
3.9-6.6 |
5 |
5 |
カンビアーレ |
兵庫 |
牝 3 |
54.0 |
小谷周 |
416 |
0 |
|
461.5 |
26.7-46.8 |
6 |
ブライアンビクター |
笠松 |
牡 3 |
55.0 |
藤原幹 |
481 |
0 |
|
3.3 |
1.3-1.8 |
6 |
7 |
ホマレボシセーラ |
兵庫 |
牝 3 |
54.0 |
田野豊 |
451 |
0 |
|
257.7 |
10.3-18.0 |
8 |
テツ |
兵庫 |
牡 3 |
55.0 |
下原理 |
459 |
-6 |
|
24.2 |
4.5-7.6 |
7 |
9 |
ボルドープラージュ |
笠松 |
牝 3 |
54.0 |
渡邊竜 |
422 |
8 |
|
137.1 |
9.4-16.4 |
10 |
バンローズキングス |
兵庫 |
牡 3 |
55.0 |
吉村智 |
474 |
-8 |
|
8.3 |
1.5-2.3 |
8 |
11 |
テンマダイウェーヴ |
兵庫 |
牡 3 |
55.0 |
杉浦健 |
500 |
-3 |
|
3.2 |
1.4-2.0 |
12 |
ジンギ |
兵庫 |
牡 3 |
55.0 |
田中学 |
450 |
-5 |
|
2.6 |
1.2-1.6 |
|
|
|

①クウミリマ

②チェリーフオール

③ハーキーズステップ

④イケノオテンチャン

⑤カンビアーレ

⑥ブライアンビクター(笠松)

⑦ホマレボシセーラ

⑧テツ

⑨ボルドープラージュ

⑩バンローズキングス

⑪テンマダイウェーヴ

⑫ジンギ

ほぼ揃ったスタートで幕が開く。

笠松のボルドープラージュがハナを叩く。少し出負けのテンマダイウェーヴは控える競馬に。

テツが3番手の内。その外にジンギがつける。

前残りが続く馬場で、果敢に逃げてレースを引っ張る笠松の新鋭・渡辺騎手。

ジンギも意識して前へと差を詰める。

ペースが速くなる勝負どころ。テンマダイウェーヴが苦しくなる。

直線に入りしぶとく粘るボルドープラージュに、迫るのはジンギ!

3番手にテツが上がる。

渾身の追い上げを見せるジンギと田中学騎手。

わずかにクビ差捉えたジンギ!

重賞50勝目で、父の現役時代に遂に並んだ田中学騎手!

園田競馬場を大阪場所の宿舎にする田子ノ浦親方がプレゼンターに。

しばらくはこんな風景が園田で観られます♪
写真:斎藤寿一
園田WC2019フォトレポート
2019年02月18日
第3回『園田ウインターカップ』が行われ、5番人気のナチュラリーが逃げ切って優勝。これが2歳時の『兵庫若駒賞』と昨年の『兵庫ゴールドカップ』に続く、通算3勝目のタイトル獲得となった。騎乗した笹田知宏騎手も通算3勝目。管理する新子雅司調教師は、重賞23勝目となった。

レース結果はコチラ>>>
第3回 園田ウインターカップ 最終オッズ |
枠 |
馬 |
馬 名 |
所属 |
年齢 |
負担
重量 |
騎手 |
馬体重 |
前走差 |
変更
情報 |
単勝式
オッズ |
複勝式
オッズ |
1 |
1 |
アリオンダンス |
兵庫 |
牡 6 |
56.0 |
田野豊 |
482 |
-2 |
|
195.3 |
10.8-19.9 |
2 |
2 |
アールプロセス |
兵庫 |
牡 8 |
56.0 |
川原正 |
528 |
4 |
|
6.8 |
1.8-2.9 |
3 |
3 |
イルティモーネ |
兵庫 |
セン 6 |
56.0 |
青柳正 |
442 |
0 |
|
56.7 |
6.8-12.4 |
4 |
4 |
ナチュラリー |
兵庫 |
牡 5 |
56.0 |
笹田知 |
488 |
-2 |
|
8.7 |
1.9-3.1 |
5 |
5 |
キクノステラ |
兵庫 |
牡 7 |
56.0 |
岡部誠 |
536 |
3 |
|
2.0 |
1.1-1.3 |
6 |
ハタノキセキ |
兵庫 |
牡 6 |
56.0 |
吉村智 |
505 |
4 |
|
7.3 |
1.5-2.5 |
6 |
7 |
ラミアカーサ |
兵庫 |
牝 7 |
54.0 |
永島太 |
446 |
5 |
|
109.0 |
9.0-16.4 |
8 |
ワンダーヴァローレ |
兵庫 |
牡 7 |
56.0 |
池田敦 |
530 |
-4 |
|
134.0 |
11.7-21.5 |
7 |
9 |
タガノカピート |
兵庫 |
牝 5 |
54.0 |
板野央 |
466 |
-5 |
|
18.1 |
2.7-4.6 |
10 |
リッパーザウィン |
兵庫 |
牡 7 |
56.0 |
田中学 |
527 |
2 |
|
4.3 |
1.4-2.1 |
8 |
11 |
エイシンホクトセイ |
兵庫 |
牡 8 |
56.0 |
山田雄 |
488 |
-3 |
|
164.3 |
22.8-42.0 |
12 |
ショウサンルヴィア |
兵庫 |
牝 5 |
54.0 |
大山真 |
469 |
-2 |
|
28.8 |
3.2-5.6 |
|
|
|
◆出走馬

①アリオンダンス

②アールプロセス

③イルティモーネ

④ナチュラリー

⑤キクノステラ

⑥ハタノキセキ

⑦ラミアカーサ

⑧ワンダーヴァローレ

⑨タガノカピート

⑩リッパーザウィン

⑪エイシンホクトセイ
⑫ショウサンルヴィア

スタートを決めたナチュラリーがハナを奪う。

2番手に同厩舎のタガノカピートがつけて新子厩舎の2頭がいいペースに持ち込む。

人気の一角、リッパーザウィンとアールプロセスは中団から。1番人気のキクノステラは最後方からとなった。

3コーナー手前から、昨年の2着馬ハタノキセキが仕掛けて前を捕まえに行く。

4コーナー手前、キクノステラが5番手まで追い上げる。

直線に向いてまだ余裕のあったナチュラリーが後続を突き放す。

2番手にハタノキセキ粘るが、そこへキクノステラが迫る。

それを尻目に、4馬身の差を付けてナチュラリーが逃げ切った。

2着はキクノステラ、3着にハタノキセキとなった。

ナチュラリーとのコンビネーションは抜群の笹田騎手。レースぶりが自信にあふれている。

新子師は名古屋遠征で不在だったが、今年も重賞勝ちを決め、リーディング奪還へ好調の序盤となっている。
写真:斎藤寿一