6月号更新、中塚 猛 調教師インタビュー、等
2018年06月1日
6月号更新しました。(1日9:00)
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クローズアップ 中塚 猛 調教師
タイトル:32年目のご褒美
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コラム 青木るえか
タイトル:イカスぜ
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2018年05月21日
第56回『のじぎく賞』は、12頭中10番人気だった地元馬のトゥリパが優勝。初勝利が重賞『兵庫若駒賞』だった同馬にとって、2勝目も重賞レースという珍しい戦績の持ち主となった。鞍上の吉村智洋騎手は重賞11勝目。管理する平松徳彦調教師は、通算13勝目の重賞勝利で、同レースは3度目の制覇となった。
◆出走馬
スローを見抜いていた吉原騎手(アクアレジーナ)が動いて先頭を奪う
3番手にエグジビッツ、4番手にアンナラヴェリテ。レコパンハロウィーはまだ後方
4コーナー手前では、3番手以下に5~6馬身の差をつける前の2頭
直線でも2頭のマッチレース。ようやくレコパンハロウィーが追い上げを見せる
元調教師で馬主の橋本忠男氏、平松徳彦師、吉村智洋騎手は師弟関係で栄光を手に入れた
写真:斎藤寿一
2018年05月8日
今年もナイター開催で行われた『兵庫大賞典』は、2番人気のマイタイザンが堂々逃げ切って優勝。『新春賞』に続く今年2勝めの重賞勝ちで、通算タイトル5勝目。管理する新井隆太調教師は同レースは初制覇で、重賞7勝目。鞍上の杉浦健太騎手も同レースは初制覇で、通算8勝目の重賞勝ちとなった。
◆出走馬
今回も抜群のスタートを切ったマイタイザンがあっさりハナを奪う
一瞬競りかけたアサクサセーラは、すぐさま控えて好位へ
エイシンニシパは中団で、その後ろにキクノソルが続く展開
決して遅すぎない流れだが、マイタイザンにとっては完璧なペース
向正面に入って各馬が動き出す
直線で突き離すマイタイザン。2番手に浮上したのは1番人気のキクノソル。
それでも寄せ付けないマイタイザン
最後は2馬身半差まで詰められましたが、まだ余裕ありの逃げ切り!
キクノソルは力はあるがまたもや重賞で2着…
今後の古馬中長距離戦線で、最も注目を集める一頭になりそうなマイタイザン
杉浦騎手は今年、園田で行われた古馬中長距離重賞は全て制覇!
新井師、杉浦騎手と共に、今年3つ目のタイトルゲット!
2018年05月8日
『第19回兵庫チャンピオンシップ』は好天のもと行われ、1番人気に支持されたテーオーエナジーが5馬身差の圧勝で初タイトルを手にした。騎乗した岩田康誠騎手は同レース4勝目。管理する宮徹調教師は、同レース史上初の連覇を達成した。
人気どころではキャベンディシュ(5番)がやや遅れたスタート
スタートは五分に出た1番人気のテーオーエナジー
ただ、100mほど走ったところでトモを滑らして4番手に下がる
ビッグスモーキーがハナヘ
後手に回ったキャベンディッシュが追い上げて2番手に取り付く。メイショウヒサカタが3番手
アゼツライトは逃げられず、早々と後退…
3コーナーでは前の2頭が先にスパート
しかし、反応し出すと脚色が違ったテーオーエナジー
直線あっさり捉えると、みるみるその差が広がった
4着以下は大きな差ができる
最後は5馬身差で圧勝!
2着ビッグスモーキー、3着キャベンディッシュで3連単890円。同レースの3連単最低配当だった
岩田騎手は同レース3年ぶり4度目の制覇
宮徹調教師は、同レース史上初の連覇達成となった(2勝も初)
写真:斎藤寿一