感謝!!
2014年12月31日
本年も園田競馬をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
来たる2015年も皆さまからの熱い声援を受けて、さらなる飛躍を誓います!
今後も、どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
チャージAdvancedスタッフ一同♪
2014年12月31日
本年も園田競馬をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
来たる2015年も皆さまからの熱い声援を受けて、さらなる飛躍を誓います!
今後も、どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
チャージAdvancedスタッフ一同♪
2014年12月26日
例年に比べれば、やや小粒に感じられたJRA勢。これなら地方馬にも大いにチャンスあり!と見ていたら、メイショウコロンボという新星が現れ、またもや厚い壁となって立ちはだかるのです。
メイショウコロンボはJRAではオープン勝ちがあるものの、これが初重賞制覇。管理する角田晃一厩舎にとって、ダートグレードレースは初勝利。鞍上の武幸四郎騎手は、ダートグレードレースは8月に佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオン(JpnⅢ)にも勝っており、今年の2勝目。園田競馬場で行われるダートグレードレースは、意外にも2度目の出走。そして見事に勝利を得たのでした。
成績はコチラ。
サマリーズ、メイショウコロンボ、高知のサクラシャイニー、名古屋のクリスタルボーイ、地元のスターボードなどテンに速い馬が揃ってハイペース必至かと思われました。しかし、蓋を開けてみればクリスタルボーイが躓き気味のスタート。サマリーズもやや出負け。
「スタートが安定したタイプではないので、そこだけ注意してました」と鞍上の武幸四郎騎手が心配したスタートは杞憂に終わり、他の各馬も競りかけて行かず、労せずメイショウコロンボがハナに立ちます。
ただ一頭10歳馬のコアレスピューマ(船橋)が並びかけに行くが、苦しめるほどのプレッシャーは与えられず、メイショウコロンボにとっては非常に楽なペースに。
トップハンデ59kgのタイセイレジェンドが3番手。その内側につけた高知のサクラシャイニーがかかるような感じになるほど、ペースは一旦落ち着きます。そこでスパートしたのが、地元の田中学騎手が乗る浦和のジョーメテオ。
「一瞬、また(ダートグレードを)勝ってしまうんかと夢見ました(笑)」と振り返るほどの素晴らしい脚を使って、3コーナーで一気に先頭に並びかけます。
しかし並ばれたコロンボは「(並ばれたときも)ペースがすごく楽だったので、3コーナーぐらいで、だぶん押し切れるかなと思っていました」と余裕があったことを語る武幸四郎騎手。
ジョーが動いたときに同じようにして押し上げようとした地元期待のタガノジンガロは、外に張るクセを出してしまい鋭く反応できない。
その間に内で脚をためていたサクラシャイニーが、スルスルと3番手に上がって前を追って行きます。そしてようやくジンガロが4番手に。
この時点でタイセイレジェンドは圏外に下がり、サマリーズも中団でもたついてしまう。
直線では、内から差し返すコロンボに対して、良い脚を使ったジョーには抵抗する脚が残っていませんでした。
最後は1馬身半の差を付けて、メイショウコロンボが優勝。勝ち時計1分25秒7(稍重)は、レコードにコンマ3秒と迫る好時計。初の地方ダートも難なくこなし、あっさり逃げ切ってしまうのですから凄い!中距離も得意なので、距離、コースを問わないダート界の超新星登場といったところでしょう。
出走に至る経緯も回避馬が出ての繰り上がり。幸運も持ち合わせているということ。
「本当は出れなかったので、今週土曜日の中山(師走ステークス)を使う予定だったんです。それが繰り上がって出れて、ましてや勝てたんで良かったです。初めての重賞を勝てたんで、是非中央の大きいところも獲りたいと思っています」
ひょっとすると、フェブラリーステークスでも注目される一頭になるかも知れません。
4着に敗れたタガノジンガロ。管理する新子調教師は「力負けですね」と状態が良かっただけに、完敗を認めざるを得ません。「ポジションはサクラシャイニーのところが欲しかったですけどね。まぁ、また頑張りますわ」と決して悲観はしていません。今後の巻き返しに期待しましょう!
写真:斎藤寿一
文:竹之上次男
2014年12月22日
『兵庫ゴールドトロフィ(JpnIII)』のページを公開しました!
出走馬、過去10年間のレース結果、編集長による攻略法、宮垣トラックマンのJRA出走馬診断など盛りだくさんの内容です。是非ご覧ください。
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レースは12月24日(水)開催!!