表紙変更
2014年08月1日
表紙を8月に変更しました!
オオエライジン追悼インタビューを掲載しています。
ご覧ください。
2014年08月1日
表紙を8月に変更しました!
オオエライジン追悼インタビューを掲載しています。
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2014年07月26日
3年前に幕を開けたその金ナイター。始まって以来、初めての他地区との交流戦となる『兵庫サマークイーン賞』が行われました。
他地区から4頭の遠征馬が、初のその金ナイターに臨む中、1番人気に支持された地元馬エーシンサルサ(牝4・橋本忠厩舎)が木村騎手の騎乗で7馬身差の大楽勝。
5連勝で重賞2連勝。走る度に強さを増す内容で、目下敵なしを全国にアピールしました。
レース結果はコチラ。
「(注意するのは)スタートだけです」とレース前に力強く語った木村騎手。集中力の高さでバッチリスタートを決め、ハナを奪いに行きます。
ところが、内からスマイルヴィジット(8番人気)も好スタートから抵抗。
「行く気で行ったんですけど、内からかなり来たので、この馬は2番手でも大丈夫と思って控えました」。
一方、『GRANDAME-JAPAN(以下G-J)』3歳馬シーズンで総合優勝したトーコーニーケ(2番人気)は、「スタートですべってしまって…」と鞍上の川原騎手が振り返るように後手に回ってしまい、最後方からのレースに。
スタートで明暗を分けた人気馬2頭は、結果も真逆に。
昨年2着の船橋・アスカリーブル(3番人気)、同じく船橋から遠征の実力馬エミーズパラダイス(4番人気)が5、6番手を追走する形。
笠松のタッチデュールも中団で追走。流れは決して遅くはなく、淀みなく流れて行く。
2週目の向正面からさらにピッチが上がって行く。最後方からになったトーコーニーケが追い上げて前との差を詰める。
それでも2番手で十分に折り合ったエーシンサルサが楽な感じで先頭に立つ3コーナー。
2番手グループが固まってアスカ、エミーズ、タッチの遠征各馬にラッキーフラワー、ラヴフェアリーなどひしめき合う。
しかし、トーコーニーケはその馬群に加わることができず、後方へとズルズル下がってしまう。
直線で力強く抜けたエーシンサルサは、結局2着馬に7馬身差を付けての大楽勝。アスカリーブルが混戦の2着争いをなんとか制し、2年連続の同レース2着。
タッチデュールが渋太い伸び脚で追い上げて3着。ラブフェアリー、ラッキーフラワーが4着、5着に続いた。
トーコーニーケは結局11着と大敗してしまった。
勝った木村騎手は余裕の勝利で、早々と左手を高く突き上げてファンに向かって勝利をアピール。
「兵庫ダービーのときは右手を挙げてしまって、ファンの皆さんの方に向けてできなかったので、きょうはちゃんとファンの皆さんに向かって(アピールを)やろうと決めていました(笑)」
それほど余裕があったのだろうし、それほど自信を持っての出走であったということでしょう。
これで同馬は5連勝。重賞2連勝。近隣地区では全く敵なしというのを全国に知らしめる結果となりました。
『G-J』古馬シーズンでもトップに立った同馬。今後は名古屋競馬場の『秋桜賞』(9月15日)を目指し、勝って総合優勝を狙うことになります。
兵庫生え抜きのスターホースの誕生。
オオエライジン亡きいま、地元ファンや関係者にとって待望であり、この快進撃は実に痛快。
さらにこれからの活躍へ、期待に胸を膨らませることになります。
写真:斎藤寿一
文:竹之上次男
2014年07月22日
3歳馬が古馬に編入されて2週間が過ぎました。
先日データを発表したように、昨年までの実績からすると、4歳以上の古馬が優勢で、今年の3歳馬も苦しむのではと思っていたのですが、フタを開けてみれば3歳馬の大活躍でした!
年齢【1着-2着-3着-着外】勝率 連対率 3連率
◆3歳馬
今年【19-12-13-108】12.5% 20.4% 28.9%
昨年【10-11-12-109】 7.0% 14.8% 23.2%
◆4歳馬
今年【22-18-22-138】11.0% 20.0% 31.0%
昨年【28-21-22-133】13.7% 24.0% 34.8%
◆5歳馬
今年【12-19-16- 94】 8.5% 22.0% 33.3%
昨年【13-12-14- 83】10.7% 20.5% 32.0%
◆6歳馬
今年【 5- 7- 6- 64】 6.1% 14.6% 22.0%
昨年【 7-12- 4- 49】 9.7% 26.4% 31.9%
◆7歳馬
今年【 3- 5- 5- 30】 7.0% 18.6% 30.2%
昨年【 1- 3- 5- 41】 2.0% 8.0% 18.0%
◆8歳馬
今年【 2- 3- 1- 20】 7.7% 19.2% 23.1%
昨年【 2- 4- 4- 32】 4.8% 14.3% 23.8%
◆9歳馬
今年【 2- 1- 2- 6】18.2% 27.3% 45.5%
昨年【 2- 0- 0- 19】 9.5% 9.5% 9.5%
◆10歳以上
今年【0-0-1-9】 0.0% 0.0% 10.0%
昨年【1-1-2-6】10.0% 20.0% 40.0%
勝率だけで言えば、出走頭数の少ない9歳馬を除けばトップ。昨年7.0%から12.5%へと大躍進したのでした。
一方、クラス別の成績を見てみると、ここでも昨年とかなり異なる傾向が表れました。
クラス【1着-2着-3着-着外】勝率 連対率 3連率
◆B1
今年【2-0-0- 5】28.6% 28.6% 28.6%
昨年【3-2-1- 5】27.3% 45.5% 54.5%
◆B2
今年【2-0-0- 3】40.0% 40.0% 40.0%
昨年【1-0-0- 7】12.5% 12.5% 12.5%
◆C1
今年【4-2-3-15】16.7% 25.0% 37.5%
昨年【0-1-2-22】 0.0% 4.0% 12.0%
◆C2
今年【3-4-7-47】 4.9% 11.5% 23.0%
昨年【5-6-4-43】 8.6% 19.0% 25.9%
◆C3
今年【8-6-3-38】14.5% 25.5% 30.9%
昨年【1-2-6-34】 2.3% 7.0% 20.9%
※B1にはB1B2の、C1にはC1C2の混合戦を含む
昨年も好成績を挙げていた上位クラスは、今年も好調。昨年1勝も挙げられなかったC1クラスで4勝する活躍ぶり。たった1勝しかできなかった最下級のC3クラスでは、今年は8勝を挙げて昨年とは雲泥の差。
逆に、昨年は好調だったC2クラスが低調。昨年のデータがほとんど当てはまらなかった…(データ室としてはツラい…)。
活躍している3歳馬を見てみると、早い段階で兵庫に移籍してきた他地区の馬が大勢を占める。3歳馬のレベルが上がったというより、移籍馬のレベルが上がったと判断するのが正しいのかも知れません。
今年は例年とは、ちょっと様子が違う。3歳馬を中心に予想を組み立てた方が良さそう…とデータ語る。
データ室長 竹之上次男