第52回菊水賞(重賞Ⅱ)

レース結果

第51回 菊水賞(勝ち馬:ジンギ)

六甲盃写真

レース概要

園田競馬の平成最後の重賞『菊水賞』が行われ、断然人気の支持を集めたジンギが2番手から抜け出して快勝。3歳三冠初戦を楽々と制した。同馬は『園田ユースカップ』に続く重賞2連勝。騎乗した田中学騎手は、これが父を超える重賞51勝目となった。管理する橋本忠明師は、今年早くも4勝目で、通算15勝目の重賞制覇。

満開の桜の下、幕が開く。アイオブザタイガーが逃げる展開。ジンギが2番手に。テンマダイウェーヴが3番手。よどみなくレースは流れていく。スタートで出遅れたエナキョウも追い上げを開始。直線では楽々とジンギが抜け出してくる。2番手争いはテンマダイウェーヴとエナキョウに2頭に絞られた。2歳王者テンマダイウェーヴがしぶとく2着を確保。最後は5馬身差を付ける圧勝でジンギが一冠制覇!

「レース前は緊張しました」と心中を吐露する田中学騎手。遂に、父の重賞勝利数を超える51勝に到達。平成最後を締めくくったジンギが、令和最初の重賞『兵庫チャンピオンシップ』でJRAの強豪相手にどんな戦いをするのか楽しみでしかたない。

レース結果

第50回 菊水賞(勝ち馬:アゼツライト)

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レース概要

第50回目の節目を迎えた三冠初戦の『菊水賞』は、2番人気のアゼツライトが好スタートからハナを奪って堂々の逃げ切り勝ち。2着以下に6馬身差をつけて圧勝して三冠初戦を制した。同馬は世代最多の6勝目を挙げたが、重賞は初制覇。管理する荒山義則調教師は重賞4勝目。騎乗した川原正一騎手は112勝目の重賞勝ちとなった。

昨年の2歳王者コーナスフロリダが前哨戦で伏兵のツルノシン(道営に転厩)に完敗。相手は移籍前で目一杯の仕上げで臨んでいたこと。一方で同馬は本番を意識して仕上がり途上だったこともあり、敗戦はしかたないと見る向きが多かった。最終的には単勝1.7倍の支持を集めた。アゼツライトは前走で6馬身差の圧勝で完全復調。逃げられなかったときのもろさは残るものの、存在感を大いにアピールするレースぶりだったことから2番人気となった。3番人気のテクノマインドは『園田ジュニアカップ』の2着馬。メンバー中唯一、コーナスフロリダに勝っていて、当然逆転を狙っての出陣。牝馬のフセノランは、前走で完勝して好ムード。ただ折り合いに不安が残り、一度勝ってはいるが1700mへの距離延長はマイナス材料と捉えられていた。

スタートで大きく出遅れてしまったのは、大外枠の5番人気ボンホープ。外に逃げるような格好となり、この時点でレースにならなかった。この大出遅れの陰で目立たなかったが、1番人気のコーナスフロリダも大きく立ち遅れてしまった。逆に抜群のスタートを切ったのがアゼツライト。他馬も無理に競りかけて来ず、すんなりとハナを奪うことに成功した。2番手にラザレフ、3番手にテクノマインドがつけた。チェリーウイング、フセノランは好位の内側を進み、出遅れから巻き返したコーナスフロリダは中団の外目を追走する形となった。「前走よりも調子が上がっていて、すんなりと逃げられた時点で、ひょっとして勝てるかもしれない」と感じながらアゼツライトの川原騎手はレースを進めていた。再び向正面に入って行ったあたりから、各馬が動き始めるが、先頭を行くアゼツライトは非常に楽な手応えで悠々逃げる。コーナスフロリダも中団から懸命に追い上げて、徐々に前との差を詰めて行く。残り400mの標識では、遂に2番手まで押し上げた。しかし、ここで前半の貯金を使い始めたアゼツライトがスッと突き放す。直線に向いたときには4馬身の差となった。俄然逃げ脚を伸ばすアゼツライトに対し、末脚が鈍り始めたコーナスフロリダ。そこへ内で脚を溜めていたフセノランが外に切り替えて追い上げて来る。それらを尻目に6馬身の差を付けて、アゼツライトが圧勝で三冠初戦のゴールを駆け抜けた。2着にフセノラン。コーナスフロリダは最後は完全に脚が上がり、終始経済コース廻りのチェリーウイングにも差し返され4着となってしまった。フセノランは折り合いが心配されたが、馬群の中でしっかり折り合い、距離延長となった今回でも自慢の末脚を発揮した。精神面での成長、距離対応ができたことから、5月17日の牝馬重賞『のじぎく賞』では一躍主役候補になりそうだ。3着のチェリーウイングはロスなく立ち回ったことが好走の要因だったが、オープンでもやれる力を示した。デビューが遅かっただけに、この急成長ぶりは今後が楽しみだ。コーナスフロリダはこれまで負かしてきた相手に逆転されてしまっていることから、これが実力だとは思わないが、スタートで後手に回り自身で不利な状況に追い込んだようにまだ幼さが残る。また、この日の内側を通る馬が有利となる前残りの馬場も堪えた。巻き返しの舞台はすぐに訪れるだろうから、そのときを期待しよう。

勝ったアゼツライトは、一度2番手から勝ったことがあるが、これで逃げたときは5戦5勝となった。裏を返せば逃げられなかったときは頼りない。ただ、それこそ逃げ馬らしいと言える。ひとつ上の世代にはブレイヴコールという『兵庫ダービー』を逃げて制した先輩がいる。さらに上の世代にはマイタイザンというスターホースの逃げ馬がいる。いずれも逃げられなかったときはもろかった。

これらが一堂に会して逃げ馬王者を決める一戦を観てみたいし、実況してみたい。

レース結果

第49回 菊水賞(勝ち馬:マジックカーペット)

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レース概要

園田競馬でも三冠戦線がスタート。その初戦となる『菊水賞』(1700m)が4月13日に行われ、断然の1番人気に支持されたマジックカーペットが優勝。デビューから負けなしの6連勝で一冠目を獲得した。管理する田中範雄調教師は同レース3勝目で、通算48勝のタイトル。騎乗した木村騎手も同レース3勝目で、通算では70勝目(他にJRAで1勝)の重賞勝ちとなった。先週末から降り続いた雨で不良で始まった当週。その後は天気も回復して『菊水賞』を迎える前には稍重まで良化していた。昨年の2歳王者で、デビューから5戦5勝のマジックカーペットが中心的な存在。出走各馬も負かした馬がほとんどで、疑いようのない本命候補というのが下馬評だった。2番人気は『園田ジュニアカップ』でマジックカーペットに敗れていたブレイヴコール。休み明けを快勝して、叩き2走目で雪辱を期す。3番人気は2歳時に『若駒賞』を未勝利の身で制しているナチュラリー。中央挑戦で力を付けて重賞2勝目に意欲を見せる。 ひとつ上の兄に重賞勝ち馬マイタイザンのいるイオタイザンも注目の1頭として4番人気に支持された。

2歳時にスタートが懸念されていたマジックカーペットは、3歳になってその癖を克服。ここ2走はスムーズにこなしていた。ところが、大一番で、また出遅れてしまった…。断然本命馬の出遅れでざわつく園田競馬場。格好の展開となって色めき立つライバル陣営。ブレイヴコールが注文通りハナを奪い、人気薄のポッシビリタースが2番手。キョショウが3番手で、その内にナチュラリーが続く展開。出遅れた分、追っ付けてポジションを上げた結果、頭を上げて折り合いを欠いてしまったマジックカーペット。鞍上の木村騎手はなんとか宥めて5番手集団に取り付く。その外にはイオタイザン、内にはスリーピーアイと包囲網に自ら飛び込んでしまう展開となった。完全なスローペースで、断然先行馬有利の流れ。『園田ジュニアカップ』で敗れたときよりも楽な形でレースを運びのブレイヴコール。しかも相手が抜け出せないでいる状況はまたとないチャンスとなった。溜めるだけ溜めて、直線での粘り込みかける。 一方「前が有利の馬場ですし、外に出すと不利なので、馬の力を信じて(馬群で)我慢しました」と木村騎手は進路が開くのをジッと待っていた。馬群は一団のまま迎えた3コーナー付近で、外からイオタイザンが仕掛けて行く。ポッシビリタース、ナチュラリーも仕掛けてピッチが上がって行く。その間、まだ抑えたまま先頭に立っているブレイヴコールの吉村騎手は、マジックカーペットを気にしながら4コーナーまで追い出しを我慢した。各馬が動いたことで綻びが見えたところをついて、木村騎手は外に進路を見出した。そると素早い反応を見せたマジックカーペットが2番手の外側まで進出していく。直線に向いて、あとはブレイヴコールとのマッチレース。溜めた末脚でしぶとく粘るブレイヴコールに一完歩ずつ差を詰めるマジックカーペット。最後は地力の違いで捻じ伏せ、堂々マジックカーペットが差し切った。3着にはポッシビリタースが粘り、4着にナチュラリー。先に動いたイオタイザンは最後は5着となった。

マジックカーペットはこれで6戦6勝。サラブレッド導入後、3頭目となる無敗の菊水賞馬の誕生だ。兵庫県の三冠路線は、このあと『兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)』→『兵庫ダービー』と続く。何故かJRAの強豪が集う『兵庫CS』が組み入れられていて、三冠馬の道のりは険しいと言わざるを得ない。陣営も使うかどうか明言を避けている。これほどの素材ならば、対戦して欲しい気持ちもあるが、万全の態勢で臨めば勝つチャンスが大きい地元馬だけの『兵庫ダービー』に照準を合わせるのもうなずける話。2001年にロードバクシン(三冠達成)が勝ったころとは違い、JRAのメンバーレベルが格段に上がっているのもその要因だ。ここ何年も言われ続けていることだが、三冠路線の改革を望む声が更に強まりそうだ。ただ、陣営からすれば、しっかりと力を付けてから改めてJRA馬に挑戦するという考えは確かにあっていいとは思う。今回のレースでは着差以上の強さであったことは誰の目にも明白で、今年の園田を代表する馬であるのは間違いないところ。全国を相手に強豪を打ち負かすシーンを期待したい。「大きい馬場の方が合うと思う」とインタビューで木村騎手が言ったのは、見据える先を表しているのだから。

レース結果

第48回 菊水賞(勝ち馬:シュエット)

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レース概要

3歳三冠初戦の『菊水賞』は、なんと10番人気の紅一点シュエットが勝利!波乱の幕開けで新年度の園田競馬がスタートした。同馬は10戦2勝で初の重賞勝ち。鞍上の笹田知宏騎手もデビュー5年目での嬉しい重賞初勝利となった。管理する新子調教師は同レース2勝目で、通算10勝目のタイトル獲得となった。 2歳戦を引っ張ってきたマイタイザンとノブタイザンが同馬主だけに、直接対決は『兵庫ダービー』までお預けというのが早い段階からのスケジュールだった。2頭は北海道に放牧に出され、仕上がりの早い方が『菊水賞』に駒を進めることになっていた。 先に帰厩したノブタイザンが向かうことになったが、身体は思ったほどの成長がなかった。能検や最終追い切りの動きもピリッとしない状況で、陣営のトーンは上がらない。一強ムードだった三冠初戦が、一転混戦ムードに変わって行く。 両タイザンが休んでいるあいだに力を付けてきた各馬に当然食い差しが動く。中でも3連勝中のエイシンニシパは使われつつレースぶりが成長して、ファンも1番人気に支持した。 9戦して3着を外したのが1回だけという堅実派のタケマルビクターが2番人気。ノブタイザンは当日-14kgと大幅馬体減となってさらに不安が募ったが、結局3番人気となった。 未明からの雨で水の浮く不良馬場となった園田競馬場。第1レースから前に行く馬が断然有利にレースを進めている。そんな中、ノブタイザンは出遅れて最後方からの競馬となってしまった。元来スタートの良い方ではないが、この日の馬場を考えれば、致命的と言える発馬だ。 逃げ宣言をしていたのは5番人気のビューティ。道悪が得意で、喜んでハナを奪いに行く。ところが、そうはさせじとブルーウィザードが競りかけて来る。結果、2頭がやや速い流れを作った。 好位グループの一角にタケマルビクターが陣取った。内をピッタリ回るロスのない立ち回り。ところがその後ろで同馬を徹底マークしていたのが勝ち馬となるシュエットだった。エイシンニシパは中団でレースを進めた。 前の2頭の競り合いは、いかな前が残りやすい馬場とはいえ、当然スタミナが奪われる。最初に動いたのはタケマルビクター。外に切り替えて2頭を捉えに行く。そのあとを獲物を狙うハンターのようにシュエットが続いて行く。エイシンニシパも動き始めるが、前がつかえて一瞬ブレーキをかけるような形となった。これが痛かった。 直線に向いて抜け出したタケマルビクター。その外に馬体を併せるシュエット。エイシンニシパもなんとか詰め寄るが、抜け出した2頭にはとても届きそうにない。残り200m時点から、勝負は2頭に絞られた。 内でベテランの田中が押し切ろうとする。外から初重賞を目指す笹田が懸命に追ってくる。ほとんど並んで迎えたゴール。お互い顔を見合わせたときに、田中から「おめでとう」と笹田に声がかかった。 わずかにハナ差、紅一点のシュエットが捉えきり菊水賞馬に輝いた。 3着になんとかエイシンニシパ。道中の不利や位置取りを考えればよく走っている。次は巻き返してくるだろう。 ノブタイザンはスタートの後手が命取りとなった。ただそれだけではなく、大幅馬体減や動きの悪さにこの馬らしさがまったく窺えなかった。立て直して復権を期待したい。 勝ったシュエットは新子厩舎の管理馬。新子厩舎と言えば、2013年のユメノアトサキを思い出す。同馬は『菊水賞』を勝ったあと、牝馬限定の『のじぎく賞』を勝ち、その後に『兵庫ダービー』をも制して、変則三冠を達成していた。 新子師曰く「牝馬にしかできない三冠もあるかなと」と言って目指した路線を見事に有言実行してみせた。同馬と比較すると見劣りは否めないが、並み居る牡馬を蹴散らしたのだから決してフロックではない。何より笹田騎手が完璧なレースで勝利をもぎ取った。全くロスのない素晴らしい騎乗だった。少しでもロスがあれば、前を捉えきれなかっただろう。 笹田騎手は以前に完璧に乗ったけど重賞で2着だったことがあった。納得は行くのだろうけど、満足感は得られなかったのではと想像する。「まだ実感がわきません」とインタビューでは語っていたが、高揚感が十分に伝わり、こちらまでも嬉しい気分にさせてくれた。

レース結果

第47回 菊水賞(勝ち馬:インディウム)

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レース概要

6戦6勝の無傷で臨んだインディウムが難なく勝利し、三冠初戦『菊水賞』を制覇。デビューからの連勝を7に伸ばしました。同馬はこれで昨年末の『園田ジュニアカップ』以来の重賞2勝目。鞍上の木村騎手 は59勝目(中央含む)、管理する田中範雄調教師は37勝目となりました。唯一、対抗しうるトーコーヴィーナスが牝馬路線の『GRANDAME-JAPAN』シリーズに進み、ここを回避。道営から移籍後7戦5勝の マキシマムカイザーも回避となり、インディウムにとっては対抗馬のいない独壇場となった。しかし7レースで114万馬券、9レースで66万馬券が飛び出し、波乱ムードの漂うこの日の園田競馬場。大本命 に推されるインディウムにも不安視する声がささやかれそうなものだが、ファンもこの馬のズバ抜けた力は承知で、単勝元返しの支持。それに応えてインディウムがあっさり勝ってしまう。 スタートは全馬が素晴らしい発馬。インディウムはどちらかというとスタートはあまり上手ではない方。他の各馬が良いスタートを切っただけに、若干遅れ気味に見えたが、この馬としては好スタートの部類。 3番手に付けて折り合いに専念。ただ口を割るような仕草を見せてしまう。「そこまでかかっているイメージではなかったですよ」と木村騎手が振り返るように、別段折り合いを欠いたようではなかったようで す。3番人気のオトコギが逃げて、7番人気グレイスマアナが2番手。インディウムと並ぶように4番人気のコパノジョージが位置取り、2番人気のバズーカは中団からの競馬。木村騎手がどこから動いて行くか が注目されたが、持ったままで3コーナーを迎え、ゆっくり前を捉える作戦。4コーナーで先頭に立ち、追い出したのは直線に入ってからでした。終始インディウムをマークしていたコパノジョージが2番手に 上がり、逃げていたオトコギとグレイスマアナが3番手でつばぜり合い。バズーカは後方に置かれてしまい、伸びあぐねている。抜け出したインディウムは最後は2馬身の差をつけてゴール。サラブレッド導入後、 2頭目となる無敗の菊水賞馬の称号を7戦7勝で掴みとりました。2着にコパノジョージ、3着はしぶとくオトコギが粘り、グレイスマアナは惜しい4着。バズーカはいいところなく5着に敗れた。着差の2馬身 は「物足りない」と木村騎手は言います。「この相手ならもっと離すと思ってたんですけど、2馬身ですか…。この日のために目一杯の仕上げをしたので、疲れがあったのかも知れません。今後はもっともっと力 を付けて行って欲しいですけどね、10連勝を狙っていますからね」このあとは二冠目になる『兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)』(5月6日・1870m)は回避する予定。連勝にこだわり、JRAの強豪たちとは闘 わない。いわば敵前逃亡…。出走して欲しい、強い相手と闘って欲しいと思いますが、陣営の考えですから仕方がないところ…。どこまで連勝が伸びるのか注目することにしましょう。6月4日の『兵庫ダービー』 が次の目標。それまでに1走か2走する。2走して負けなければ無敗の二冠馬誕生が、デビューからの10連勝で達成される。そうしておいてから、いよいよ全国に打って出る。『兵庫ダービー』の表彰台に木村 騎手が立っていれば、その言葉は全国各地の強豪たちへの宣戦布告となる。

昨年の結果

第46回 菊水賞(勝ち馬:ニホンカイセーラ)

レース概要

賞金上位4頭(いずれも重賞勝ち馬)が回避して迎えた3歳三冠初戦の菊水賞。主役不在で大混戦の様相。しかし、終わってみればニホンカイセーラが6馬身差の圧勝。昨年暮れの園田ジュニアカップで3着となっ ていた実力。ただ、その後4連続の3着で詰めの甘さと折り合いが心配されて支持を下げていたが、この勝利で一気に株が急上昇!1番人気のクリノエビスジンは完敗の2着も、3着以下には10馬身差。2戦 2勝の素質馬エナエビスがハ行で競走中止したのが残念…。