第53回楠賞(重賞Ⅰ)

1回

レース結果

第52回 楠賞(勝ち馬:ソイカウボーイ )

第52回 楠賞写真

レース概要

6年ぶりに復活となった重賞タイトル『楠賞』。3歳限定、全国交流の短距離戦(1400m)として生まれ変わってレースが行われた。

トウケイタイガーの前走は出遅れ、外を追い上げてかかってしまい折り合いを欠く。相手のペースに合わせて直線を迎えたところ、思ったほどの伸びが見られず、一度負かしたエルウェーオージャにあしもとを掬われた。その反省から、「スタートが良ければハナに行こうと思ってました」の言葉通り、ハナを奪って主導権を握った。もうこの時点でレースはほぼ決していた。

勝ったのはホッカイドウ競馬のソイカウボーイ。『兵庫JG』でも3着していた実績馬、力の違いで2番手から楽々と抜け出しての快勝だった。同馬に とって2つめの重賞タイトル。騎乗していたのは兵庫の川原正一騎手。これが通算113勝目の重賞勝ち。管理する田中淳司調教師は、兵庫での重賞は4勝目と なった。

生まれ変わった楠賞がスタート!アンナラヴェリテがハナを奪い、ソイカウボーイが2番手をガッチリマークする。3番手には大井のツルマルパラダイス。差がなくワークアンドラブ、クリノヒビキが続く。その後ろにオータムヘイロー、浦和のツーエムアリエス。3コーナー手前でアンナラヴェリテが脱落。ソイカウボーイが馬ナリで抜け出して行く。クリノヒビキ、オータムヘイローの地元2頭が2番手、3番手に押し上げる!直線を迎える各馬を楽々と突き離していくソイカウボーイ。初の短距離戦で追い上げに後れを取ったワークアンドラブが、内から2番手に浮上する。最後は2馬身半差で快勝となったソイカウボーイ。

「1、2コーナーを巧く回れて安心しました。3コーナーでも余裕がありました」と川原騎手。

復活初戦の『楠賞』は、ホッカイドウ競馬所属のワン・ツーフィニッシュで幕を閉じた。