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兵庫若駒賞2020フォトレポート

2歳重賞『第13回 兵庫若駒賞』が行われ、2番人気のツムタイザンが2着以下に8馬身の差をつけて圧勝した。同馬はこれで3戦3勝となり、無敗で重賞ウイナーに輝いた。騎乗した杉浦健太騎手は同レースをマイタイザン以来5年ぶりに制覇。通算では13勝目の重賞勝ちとなった。管理する大山寿文調教師は、重賞初出走で見事に重賞制覇を成し遂げた。

 

 

レース結果はコチラ

 

◆出走馬

 

①ラティ 永森大智騎手(高知) 10番人気

 

②フセノチェリー 下原理騎手 4番人気

 

③スマイルサルファー 大山真吾騎手 6番人気

 

④ツムタイザン 杉浦健太騎手 2番人気

 

⑤ナットグレースワン 田野豊三騎手 5番人気

 

⑥ラブリーテン 吉村智洋騎手 8番人気

 

⑦マルカフォルトゥナ 田中学騎手 3番人気

 

⑧オンドレースンドレ 長谷部駿弥騎手 12番人気

 

⑨シェナキング 川原正一騎手 7番人気

 

⑩アイルビーゼア 笹田知宏騎手 1番人気

 

⑪ハリマフウジン 大柿一真騎手 11番人気

 

⑫ストーク 松木大地騎手 9番人気

 

スタートでストークが落馬で競走中止となる波乱の幕開け。

 

注目の先行争いは、2番人気のツムタイザンが逃げ、1番人気のアイルビーゼアが2番手につける展開に。

 

フセノチェリー、マルカフォルトゥナがそのあとに続き、人気どころが上位を占めた。

 

スマイルサルファー、ナットグレースワンは中団からの競馬。

 

人気2頭が速い流れを作りペースは緩まない。

 

それでも軽快に先頭を譲らないツムタイザン。

 

逆にプレッシャーをかけていたアイルビーゼアが後退。

 

その後ろにいたフセノチェリーに展開が向いたが、意外にも伸びあぐねる。

 

益々快調に逃げ脚を伸ばすツムタイザン。

 

最後は8馬身の差をつける大楽勝!2着には中団から追い上げたスマイルサルファーが食い込み、アイルビーゼアはなんとか3着には踏みとどまった。

 

2歳重賞で8馬身差をつけたのは兵庫県競馬では最多着差。

 

ツムタイザンは、3戦3勝で2歳王者の座をグッと引き寄せた。

 

杉浦健太騎手は、マイタイザンに続く5年ぶりの同レース制覇となった。

 

開業2年目の大山寿文調教師は、初めての重賞挑戦であっさり重賞タイトルを手にした。

 

 

現時点で同馬に対抗できる地元馬は見つからず、来年のクラシック戦線まで中心的存在となるのは間違いないところだ。

 

写真:齋藤寿一

 

兵庫GC2020フォトレポート

今年から全国交流に生まれ変わった『第4回兵庫ゴールドカップ』が行われ、3番人気のエイシンエンジョイが逃げ切って優勝。今年の重賞3勝目、通算5勝目のタイトルを獲得した。騎乗した吉原寛人騎手(金沢)は兵庫重賞3勝目。管理する橋本忠明調教師は、2週連続の重賞制覇で今年7勝目の重賞勝ち。通算26勝目となった。

 

 

レース結果はコチラ

 

◆出走馬

 

①エイシンエンジョイ 吉原寛人騎手(金沢) 3番人気

 

②ミカエルシチー 松木大地騎手(吉村智洋騎手からの乗り替わり) 5番人気

 

③ペリステライト 大柿一真騎手 12番人気

 

④ブラックジョー(浦和) 川原正一騎手 4番人気

 

⑤エッシャー(浦和) 保園翔也騎手 8番人気

 

⑥ナムラムート 下原理騎手 1番人気

 

⑦アザワク(北海道) 桑村真明騎手 2番人気

 

⑧ナチュラリー 笹田知宏騎手 7番人気

 

⑨プリモジョーカー(川崎) 町田直樹騎手 10番人気

 

⑩マリター 田中学騎手 6番人気

 

⑪タガノラガッツォ 鴨宮祥行騎手(大山真吾騎手からの乗り替わり) 11番人気

 

⑫スリラーインマリラ(高知) 赤岡修次騎手 9番人気

 

ハイペース必至の快速揃い。好スタートを決めたのは3連覇を狙ったナチュラリー。

 

しかし北海道のアザワクがダッシュでリード。先手を奪って1コーナーを迎える。

 

ところがスピードが勝る余り、外側へ逸走…。数頭が不利を受けた。

 

内をぴったり回ったエイシンエンジョイが労せずハナを奪った。

 

2番手に1番人気のナムラムートになり、橋本厩舎の2頭がレースを引っ張る。

 

ブラックジョーカー、タガノラガッツォ、マリターなどが追い上げる。

 

直線に向いても脚色が鈍らないエイシンエンジョイ。逆にナムラムートは伸びきれない。

 

そこへタガノラガッツォが追い上げ2番手に。マリターが3番手まで脚を伸ばす。

 

ブラックジョーがそのあとに続き、ナムラムートは5着に沈んだ。

 

エイシンエンジョイが1番枠を活かし逃げ切り勝ち。大山騎手からの急遽の乗り替わりだった鴨宮騎手のタガノラガッツォが2着に食い込んだ。

 

1コーナーの混乱に「みんなケガがなくて良かったです」とまず他陣営を気遣った吉原騎手はさすがだ。

 

「まだまだ成長しています」と愛馬を讃えた橋本忠明調教師。ナムラムートの5着敗戦に関しては「道悪が合わなかったのだろうと思います」と分析した。

 

今年の重賞3勝目。最優秀短距離馬の称号も見えてきたエイシンエンジョイ。このあとの短距離戦線での活躍に注目が集まる。

 

写真:齋藤寿一

姫山菊花賞2020フォトレポート

JBC指定競走、全国交流の『第60回姫山菊花賞』が行われ、4番人気のエイシンニシパが快勝した。同馬はこれで通算11勝目の重賞タイトルとなった。騎乗した吉村智洋騎手は2週連続重賞制覇で、兵庫重賞3連勝となった。通算では重賞25勝目。管理する橋本忠明調教師は、同レース3度目の勝利となり、通算25勝目の重賞制覇。

 

 

レース結果はコチラ

 

◆出走馬

 

①エイシンニシパ 吉村智洋騎手 4番人気

 

②ストーンリバー 渡瀬和幸騎手 9番人気

 

③アーチデューク 10番人気

 

④マイタイザン 杉浦健太騎手 7番人気

 

⑤タガノヴェリテ 笹田知宏騎手 8番人気

 

⑥センチュリオン(浦和) 保園翔也騎手(浦和) 2番人気

 

⑦ジンギ 赤岡修次騎手(高知) 1番人気

 

⑧マイフォルテ 大山真吾騎手 5番人気

 

⑨オルオル(笠松) 藤原幹生騎手(笠松) 11番人気

 

⑩タガノジーニアス 下原理騎手 3番人気

 

⑪ジョースターライト 川原正一騎手 6番人気

 

今回も抜群のスタートを決めたのがマイタイザン。

 

ジンギも好発を決めて2番手に。そこへジョースターライトが並びかける。

 

エイシンニシパが好位の内で脚をためる。その外にタガノジーニアス。

 

センチュリオンは中団のポジション。マイフォルテは例によって最後方。

 

マイタイザンの軽快な逃げで、よどみない流れに。

 

3コーナーではジンギが先頭に並びかける。センチュリオンは4、5番手に進出。

 

エイシンニシパは十分脚をため、直線勝負の構えに。

 

直線で抜け出したジンギ。しかしそこへすかさずエイシンニシパが並びかける。

 

そしてあっさり抜け出して行く!

 

ジンギの内からセンチュリオン、外からマイフォルテが接近。

 

その2番手争いを尻目に、エイシンニシパが2馬身半差をつけて快勝した!

 

ジンギが2着を死守、センチュリオンが3着に。最後方から追い込んだマイフォルテは4着だった。

 

会心の勝利に喜ぶ吉村智洋騎手。

 

「この時季からもっと走るようになりますから、このあとが楽しみです」

 

7歳になったが元気いっぱいのエイシンニシパ。兵庫のサラブレッド記録となる重賞12勝まであと1勝と迫った。この後控える12月の『園田金盃』、年明けの『新春賞』で記録達成なるか注目される。

 

写真:齋藤寿一

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