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六甲盃2021フォトレポート

唯一の2400mの重賞『六甲盃』が行われ、2番人気に支持されたトーセンブル(牡6・船橋)が優勝。同馬にとって初の重賞勝ちで、管理する山中尊徳調教師にとっても嬉しい初重賞制覇となった。騎乗していた下原理騎手は同レース4度目の制覇で、通算73勝目の重賞タイトル獲得となった。

 

 

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◆出走馬

 

①スギノグローアップ(大井) 川原正一騎手 6番人気

 

②ホーリーブレイズ(大井) 真島大輔騎手(大井) 3番人気

 

③エイシンニシパ 吉村智洋騎手 4番人気

 

④トーセンブル(船橋) 下原理騎手 2番人気

 

⑤コスモロブロイ(浦和) 吉井章騎手(大井) 8番人気

 

⑥ジンギ 田中学騎手 1番人気

 

⑦ストーミーバローズ 広瀬航騎手 11番人気

 

⑧タガノディグオ 笹田知宏騎手 9番人気

 

⑨エイシンミコノス 長谷部駿弥騎手 12番人気

 

⑩コスモバレット 鴨宮祥行騎手 7番人気

 

⑪タガノジーニアス 山田雄大騎手 10番人気

 

⑫ジョーダンキング(川崎) 藤本現暉騎手(大井) 5番人気

 

人気のジンギが好スタートを決める。

 

それを内から制してホーリーブレイズがハナを奪う。

 

ジンギは2番手に落ち着きコスモバレット、エイシンニシパと続く。

 

トーセンブルは中団。スギノグローアップがその後ろにつけた。

 

長丁場の六甲盃、1週目のスタンド前にかかる。

 

ホーリーブレイズは超スローの形には持ち込まず、他の各馬も極端にかかるしぐさは見せなかった。

 

2週目の向正面で突き放していくホーリーブレイズ。

 

人気のジンギは当然前を捕まえに動き始める。

 

それをマークするように進出するトーセンブル。

 

人気上位の3頭が抜け出して直線を迎える。

 

ホーリーブレイズが粘るところへ、馬場の5分どころを通って追い上げるジンギ。

 

そこへひたひたと詰め寄るトーセンブル。

 

先に抜け出したジンギに並びかけるトーセンブル。

 

最後はトーセンブルが差し切って優勝。ジンギは自ら動いた分が響き2着になったが負けて強しの内容だ。

 

トーセンブルは17度目の重賞挑戦で、念願のタイトル奪取を決めた。

 

下原理騎手は珍しく重賞勝ちから遠ざかっていて、半年ぶりの重賞制覇となった。

 

開業13年目、山中尊徳師にとって、嬉しい重賞初制覇となった。

 

南関東勢の層の厚さを見せつけたトーセンブル。それでも『六甲盃』が強豪が集う長距離戦として、全国レベルの地位を築くレースに成長してもらいたい。

 

写真:齋藤寿一

6月号更新、クローズアップ:長倉功調教師

6月号更新しました。

クローズアップ:長倉 功 調教師
タイトル:18年目に咲いた大輪
遡ること5年前の菊水賞。
長倉師が手塩にかけた1頭の牡馬がクラシックへと駒を進めた。
その名はタケマルビクター、エイシンニシパに次ぐ
2番人気の支持を受けての出走だった。…
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のじぎく賞2021フォトレポート

3歳牝馬限定重賞『のじぎく賞』が行われ、6番人気と低評価だったクレモナが優勝。同馬にとって初重賞制覇で、管理する長倉功調教師にとっても待望の重賞初タイトル獲得となった。騎乗した田中学騎手は『兵庫大賞典』に続いて2週連続重賞制覇となり、通算では61勝目の重賞勝ちとなった。

 

 

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◆出走馬

 

①クレモナ 田中学騎手 6番人気

 

②パールプレミア 笹田知宏騎手 3番人気

 

③ティーティーエイト 杉浦健太騎手 9番人気

 

④ニジイロ(名古屋) 大畑雅章騎手(名古屋) 2番人気

 

⑤ティーズダンキー(名古屋) 加藤聡一騎手(名古屋) 8番人気

 

⑥リンガー 田野豊三騎手 4番人気

 

⑦ナットグレースワン 川原正一騎手 11番人気

 

⑧コトブキアリエス 鴨宮祥行騎手 5番人気

 

⑨エイシンウィンク 下原理騎手 1番人気

 

⑩ミラクルキャッチ 永井孝典騎手 7番人気

 

⑪エールソングス 大柿一真騎手 12番人気

 

⑫スツーカ 大山真吾騎手 10番人気

 

クレモナが絶好のスタート。エイシンウィンク、ニジイロも五分のスタート。

 

ハナに立ったのはのはパールプレミア。

 

エイシンウィンクは4番手、ニジイロは中団の後ろからの競馬となった。

 

中団の内で脚をためる形のクレモナ。その外にリンガーが並びかけた。

 

パールプレミアが作るの淀みのない流れでレースが進み、後続も追い上げを開始する3コーナー。

 

エイシンウィンクが3番手に浮上。内をすくってクレモナが接近。

 

直線に向くと、クレモナが抜け出して行く。

 

エイシンウィンクは伸びを欠き後退。外からリンガーが追い上げる。

 

初めて逃げて2着を粘ったパールプレミア。3着にはリンガーが食い込んだ。エイシンウィンクは7着、ニジイロは9着に大敗した。

 

最後は3馬身差の快勝で重賞初制覇を成し遂げた。

 

「これは嬉しい!」と珍しくベテラン田中学騎手が興奮する様子が見られた。

 

長倉功調教師にとって嬉しい初重賞。「(2016年菊水賞で)ハナ差の2着で負けていて、もう重賞には縁がないのかなと思っていました」と語り、喜びをかみしめた。

 

田中学騎手は2週連続の重賞Vで通算61勝目とした。

 

 

写真:齋藤寿一

兵庫大賞典2021フォトレポート

春の古馬王者決定戦『兵庫大賞典』が行われ、断然の1番人気に支持されたジンギが優勝。重賞6勝目のタイトルを手にした。騎乗した田中学は、同レース4勝目で通算60勝目のタイトル。管理する橋本忠明調教師は2年ぶり3度目の同レース制覇。通算31勝目の重賞勝ちとなった。

 

 

レース結果はコチラ>>>

 

◆出走馬

 

①メイプルブラザー 川原正一騎手 4番人気

 

②サトノグラン 大柿一真騎手 7番人気

 

③ドライヴナイト 笹田知宏騎手 6番人気

 

④ロケットビーン 永井孝典騎手 9番人気

 

⑤エイシンニシパ 吉村智洋騎手 2番人気

 

⑥リリーマイスター 長谷部駿弥騎手 10番人気

 

⑦ジンギ 田中学騎手 1番人気

 

⑧コスモバレット 鴨宮祥行騎手 5番人気

 

⑨サージュ 竹村達也騎手 8番人気

 

⑩マイフォルテ 大山真吾騎手 3番人気

 

スタートを決めた各馬がダッシュを利かせる。

 

結局、ハナを奪ったのは1番人気のジンギだった。

 

コスモバレットが2番手につけて、ドライヴナイトが3番手。

 

マイフォルテ4番手の外側に陣取り、その内側にエイシンニシパがつけた。

 

淡々としたペースで流れ、馬順がほとんど変わらないままレースは向正面に。

 

ジンギが軽快に逃げる中、2番手で追走していたコスモバレットが苦しくなり後退。

 

内で脚を溜めていたドライヴナイトが2番手に浮上。そこへエイシンニシパが外から急襲!

 

追い上げる各馬を突き放すジンギ。

 

最後は2馬身半差をつけてジンギが優勝。2着にはエイシンニシパ、3着にドライヴナイトが入線した。

 

ジンギは通算6勝目の重賞タイトル獲得。獲得賞金は兵庫県生え抜きサラブレッドとしては2頭目となる1億円を突破した。

 

橋本師はジンギとエイシンニシパでワン・ツーフィニッシュを決めた。

 

田中騎手は同馬とのコンビで今年2勝。通算で60勝目まで重賞勝利を積み上げた。

 

ジンギの次走は6月3日の『六甲盃』か、休養に入るかどちらかになりそうだ。

 

写真:齋藤寿一

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