第21回 兵庫ゴールドトロフィー:情報ページ公開中!
2021年12月21日
『第21回 兵庫ゴールドトロフィー』
12/22(水)
過去10年間のレース結果など
盛りだくさんの内容です。是非ご覧ください。
>ページはコチラから
レースは12/22(水)発走!!
2021年12月21日
『第21回 兵庫ゴールドトロフィー』
12/22(水)
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レースは12/22(水)発走!!
2021年12月6日
ファン投票&記者選抜のグランプリ『園田金盃』が行われ、断然の1番人気に支持されたジンギが優勝。昨年に続いての連覇を達成した。騎乗した田中学騎手も連覇を達成。重賞は通算66勝目、今年は自身最高の9勝目となった。管理する橋本忠明師も連覇、そして2着もエイシンニシパで2年連続ワン・ツーフィニッシュの快挙を成し遂げた。
出走馬
①エイシンミコノス 長谷部駿弥騎手 12番人気
②マイネルプリサイス 畑中信司騎手 11番人気
③ジンギ 田中学騎手 1番人気
④スマイルサルファー 大山真吾騎手 4番人気
⑤マイタイザン 杉浦健太騎手 5番人気
⑥メイプルキング 永井孝典騎手 7番人気
⑦エイシンデジタル 下原理騎手 6番人気
⑧エイシンニシパ 吉村智洋騎手 3番人気
⑨ドライヴナイト 笹田知宏騎手 8番人気
⑩エイシンナセル 松木大地騎手 10番人気
⑪テイオーエナジー 鴨宮祥行騎手 2番人気
⑫アワジノサクラ 大柿一真騎手 9番人気
いつものように抜群のスタートを決めたのはマイタイザン。
2番手にメイプルグレイトが付け、テイオーエナジーが3番にポジショニング。
連覇を狙うジンギは4番手からの競馬。それをマークするようにエイシンニシパが続いた。
兵庫ダービー馬スマイルサルファー、C3からの叩き上げでオープンまで上り詰めたアワジノサクラは中団の後ろからレースを進めた。
テーオーエナジー、ジンギ、エイシンニシパの橋本厩舎の3頭が縦一列で並ぶ展開に。
2週目の勝負どころで動いたのはジンギ。3コーナー付近で先頭に立った。
外からテーオーエナジーが並び、その後ろからエイシンニシパが接近。
人気の橋本厩舎の3頭が4角手前で抜け出した。
直線では堂々と抜け出したジンギ。エイシンニシパが2番手に進出。
テーオーエナジーは直線半ばで後退。外からスマイルサルファー、エイシンナセルが追い込んで来る。
早めに動いたジンギの脚色はまったく衰えず、最後は1馬身3/4差でエイシンニシパを退けて勝利した。
3着には後方から追い上げた9歳馬のエイシンナセルが入線。兵庫ダービー馬スマイルサルファー4着。生え抜きのアワジノサクラが5着に食い込み、テーオーエナジーは6着に敗れた。
ジンギにとって、これが重賞通算8勝目。園田金盃連覇はアラブ時代のスマノヒット以来35年ぶりで、サラブレッド導入後は初めて。
田中学騎手は今年9度目の重賞制覇は自己記録。騎手の同レース連覇は21年ぶりとなった。
橋本忠明師は昨年に続くワン・ツーフィニッシュ。調教師の連覇も18年ぶりの記録となった。
今年は『白鷺賞』『兵庫大賞典』『姫山菊花賞』に続く4度目のタイトル獲得で、2年連続の度代表馬は確定的となった。
写真:齋藤寿一
2021年12月1日
12月号更新しました。
クローズアップ:尾林幸二 調教師
タイトル:人間も馬も鍛えてなんぼ
2021年10月14日、秋晴れの下で行われた『第14回 兵庫若駒賞』は1番人気のガリバーストームが優勝。開業16年目、管理する尾林幸二調教師にとって、嬉しい重賞初タイトルを手にした瞬間だった。…
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コラム:青木るえか
タイトル:ぽっ…
>コラムはコチラから
2021年11月29日
第23回目を迎えた『兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)』は、2番人気の支持を受けたセキフウ(牡2・武幸四郎厩舎)が優勝!3連勝で重賞ウイナーに輝いた。騎乗したミルコ・デムーロ騎手は一昨年に続き、同レース2度目の制覇。武幸四郎調教師は兵庫のダートグレードは初制覇となった。
◆出走馬
①ネフィリム(JRA) 浜中俊騎手 6番人気
②イネッサ 大山龍太郎騎手 11番人気
③エンリル(北海道) 桑村真明騎手 4番人気
④イチローイチロー(JRA) 岩田康誠騎手 7番人気
⑤コンバスチョン(JRA) 三浦皇成騎手 1番人気
⑥ヒストリックノヴァ(大井) 矢野貴之騎手 3番人気
⑦トモノボーイ(JRA) 菅原明良騎手 8番人気
⑧プライルード(大井) 吉村智洋騎手 5番人気
⑨バウチェイサー 笹田知宏騎手 9番人気
⑩セキフウ(JRA) ミルコ・デムーロ騎手 2番人気
⑪ドームサウナ 杉浦健太騎手 12番人気
⑫ワイドオープン 竹村達也騎手 10番人気
スタートよく飛び出したのは地元のバウチェイサー。
2番手には大井のプライルード。人気を分け合うセキフウとコンバスチョン続く。
エンリルやヒストリックノヴァなどの人気各馬が前のグループを形成した。
軽快に飛ばすバウチェイサーにプライルードが後ろの動きを警戒しながら追走。
3角手前でコンバスチョンとセキフウが並んで追い上げ態勢に入る。
そのあとにエンリルが続き、ヒストリックノヴァはその後ろとなった。
直線に向いてもバウチェイサーがしぶとく粘っていたが、直線半ばで外からコンバスチョンが抜け出していく。
セキフウは前が塞がり立て直す苦しい展開に。
それでも馬群をこじ開け、セキフウが抜け出す。
最後は人気両馬の争いとなったが、わずかにクビ差でセキフウが先着。
3着にはプライルード、地元のバウチェイサーは大健闘の4着だった。
ミルコ・デムーロ騎手は2年ぶり2度目の同レース制覇。
「賢い馬」とセキフウを評していた。
武幸四郎調教師は園田での重賞は初制覇となった。
3戦目で初勝利を挙げてから怒涛の3連勝。深い地方競馬のダートもこなし、馬群を捌く根性も秀逸。今後のダートグレード戦線での活躍が楽しみだ。
写真:齋藤寿一