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2016年9月24日

園田競馬場で行われる最初の2歳重賞、牝馬限定『園田プリンセスカップ』は、1番人気のナンネッタが5馬身差の圧勝。デビュー2戦目でタイトルをゲット。鞍上の大山真吾騎手は重賞8勝目。管理する吉行龍穂調教師は重賞29勝目。同レースは一昨年以来2度目の勝利となった。

 

レース結果はコチラ>>>

 

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◆出走馬

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①バッチャミ 松浦政宏騎手 9番人気

 

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②エピステーメ 竹村達也騎手 3番人気

 

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③セカンドインパクト 杉浦健太 7番人気

 

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④ナンネッタ 大山真吾騎手 1番人気

 

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⑤コパノアーデン(北海道) 川原正一騎手 5番人気

 

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⑥イケノアサ(北海道) 永島太郎騎手 4番人気

 

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⑦フィールザファイア(北海道) 下原理騎手 2番人気

 

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⑧シニヨン 田中学騎手 6番人気

 

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⑨フォルメンテーラ 山田雄大騎手 10番人気

 

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⑪アドラーブルヒナノ 鴨宮祥行騎手 11番人気

 

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⑫ビックアマゾネス 吉村智洋騎手 8番人気

 

直前で笠松のハリアーが除外となり、11頭立てとなった今年の『園田プリンセスカップ』。1番人気に支持されたのはデビューから2戦目のナンネッタ。新馬戦で8馬身差の圧勝を演じたとはいえ、もっとも浅いキャリアで断然の人気は荷が重すぎるようにも思える。それでもこの馬だけは違うと思わせる強さを、関係者一同が感じていた。

 

ただの8馬身差ではなく、期待される素質馬を打ち負かしての圧勝で、この時点から『園田プリンセスカップ』の大本命と目されていた。

 

ここ3年で2頭の勝ち馬を輩出している北海道勢は、今年は3頭が出走。デビュー勝ちのあとオープンで4着と好走したフィールザファイアが2番人気。メンバー中、唯一の2勝馬イケノアサが4番人気。新馬戦の1000mで圧勝のスピード上位のコパノアーデンは5番人気に支持された。

 

地元のエピステーメが3番人気となったが、さしづめ“ナンネッタVS北海道勢”という図式となった。

 

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速い馬が揃い、注目された先行争いはナンネッタがハナを奪い切った。

 

「(スタートの)出は良くなかったんですけど、二の脚が速かったですね」と大山騎手が振り返るように、ダッシュの違いで先行争いを捌ききった。

 

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2番手に付けたのが川原騎手が騎乗したコパノアーデン。3番手にフィールザファイア。そのあとに地元勢のエピステーメ、セカンドインパクト(7番人気)が続く。

 

地元の人気馬の逃げに、北海道所属の馬に川原騎手が騎乗してプレッシャーを与えるのは、昨年と同じ形。プレッシャーを受けた当時1番人気だったスマイルプロバイドは敢えなく馬群に呑まれてしまった。

 

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そんな記憶が頭をかすめた3コーナーだったが、失速して行ったのはコパノアーデンの方だった。

 

すぐさま二の矢が飛んでくる。下原騎手が騎乗したフィールザファイアにとっては絶好の流れとなり、ナンネッタに襲いかかる。

 

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並の馬なら沈んでしまうところを、踏ん張って、さらに突き放してしまうのだから凄い。とてもデビューから2戦目の2歳牝馬とは思えない。

 

「(コパノアーデンのプレッシャーは)息が入って走ってたんで、しんどくないと思ってました。(フィールザファイアの追撃は)物見をしてたんでまだ余裕があるのかなと…」とぼんやり答える大山騎手。案外、ナンネッタもこんな感じで若馬らしからぬ落ち着きを見せていたのかも…。

 

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直線ではみるみるその差が広がり、最後は5馬身の差をつけて、ナンネッタが楽勝した。

 

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2着にフィールザファイアが粘ったが完敗。3馬身差の3着には地元のセカンドインパクトが食い込み、イケノアサは4着だった。

 

勝ち時計の1分28秒9は、同レースが重賞に格上げされてからのレースレコード。過去の『兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)』と比較しても遜色ない時計だ。

 

500キロを超える雄大な馬体に、2歳牝馬とは思えぬ大人びたレースぶり。今後にますます期待が持てる。

 

次の目標は11月3日、JBCが行われる当日の川崎競馬『ローレル賞』となる。全国の視線が集まる中でお披露目だ。

 

本馬場入場の紹介で「ナンネッタって~ア~イド~ル♪」と三宅アナが唄ったが、遊びや冗談ではなく、本気でそう思っているから。園田競馬関係者一同の気持ちを調べに乗せたのだ。

 

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写真:斎藤寿一

文:竹之上次男